• トピックス
  • 製品情報
  • 導入事例
  • スクール
  • コンサルティング
  • お客様サポート

株式会社感動ハウス

最新の3次元建築設計システムで設計部門のCADソフトを統合し、感動を与える住まいづくりを展開

株式会社感動ハウスは、その社名の通り、住宅のリフォームや新築を行う施主に感動を与える住まいづくりを展開している。同社は、パナソニック電工のリファインショップのなかで、13年連続の全国No.1の売上実績を誇る。その営業ノウハウなどをシステム化し、全国の加盟店に提供するビジネスモデルも構築している。今回、設計部門におけるCADソフトの統合化を図るため、3次元建築設計システム『ARCHITREND Z Ver.4』ネットワーク版を導入。これにより、設計効率やプレゼン効果の向上、外注費のコスト削減などを実現している。

導入の狙い
設計部門におけるCADソフトの統合化
導入システム
次元建築設計システム『ARCHITREND Z Ver.4』ネットワーク版
導入効果
平面図から立体化・各種図面の自動作成による設計効率の向上
内観パースの精度向上によるプレゼン効果
外注費のコスト削減

すべてのお客様に「価格・品質・安心感」で感動をしていただける住まいを提供している

すべてのお客様に「価格・品質・安心感」で感動をしていただける住まいを提供している

自社の成功体験やノウハウを加盟店に提供する事業も展開

株式会社感動ハウスは、1982年に簡易水洗トイレの施工会社として山形市に創業した。1990年にパナソニック電工のリファインショップに加盟し、リフォーム市場に本格参入した。現在、パナソニック電工のフランチャイズ加盟企業のなかで、13年間連続で全国1位の売上実績を継続展開している。

1995年には新築市場へ本格参入。山形県下の同業他社に先駆けて、「坪29万8,000円」をキャッチフレーズに掲げたローコスト住宅建築に取り組み、後発企業のハンデを克服していった。その後、ローコスト住宅に同業他社も追従するようになりパイを奪い合う形になったことから、新たな新築住宅のブランディングに着手し、オリジナリティの高い企画型住宅と自由設計という2本柱で事業の拡大を図った。平成20年度の売上構成は、リフォームが6名の営業マンで7億9,000万円、新築が7名の営業マンで19億5,000万円、年間100棟となっている。この1名当たりのパーヘッドの高さが同社の強みである。

同社は、あえて経験者を雇用しない、業界では異質な人材活用を実践している。未経験の社員でも高品質な提案や接客サービス、施工が提供できる独自の業務プロセスルールを確立することで、大手ハウスメーカーと競合しながらも急成長を遂げている。

「経験者は既成概念にとらわれて、新しいことに挑戦したがらない傾向があります。たとえ超敏腕の営業マンが入社して営業成績を上げても、その社員が抜けてしまったら、企業として何も残らないわけです。むしろ当社では経験値よりも、お客様に対する基本的な接し方を習得する柔軟性や意気込みが重要だと考えています。その代わりプロセスさえきちんと踏んでいけば、誰でも受注までもっていける接客テクニックや仕組みづくりを構築しているのです。施工も同じで、現場監督も経験者は採用していません。しかし決められたプロセスを順序よく実行すれば、高品質な住宅を完成させることができるのです」と代表取締役社長 斎藤 俊哉氏は同社のユニークな人材活用について語る。

さらに地域密着の1拠点主義を貫き、実際に住宅を施工する大工も下請けに頼まずに自社職人、専属業社が担当し、それぞれが密接に情報共有しながら顧客サービスの向上に努めている。この点も同社ならではの大きな強みになっている。

同社では、こうした独自の経営手法や成功体験をシステム化し、それを加盟店に提供するVC(ボランタリーチェーン)事業部を2006年に立ち上げ、新たなビジネスモデルを構築している。さまざまな実績秘訣が凝縮された自社ソフトの「リフォーム積算システムCanDo」と「データベース顧客管理システム」とともに、リフォーム事業の考え方や仕組みを含めたノウハウ全体を提供しており、加盟店の大半がこれらを有効活用して効果を上げている。加盟店は37社に上り、北は青森から南は熊本まで全国に拡大している。特に異業種の企業が住宅市場に新規参入する際に加盟するケースが多いという。同社のノウハウを吸収することで、住宅に関する後発組でも十分な成果を上げることが証明されているからだろう。

代表取締役社長
斎藤 俊哉氏

代表取締役社長
斎藤 俊哉氏
「建築業界だけに目を向けていると、どうしても視野が狭くなります。そのため大塚商会さんには、異業種における成功事例やお客様満足度を向上するための仕組みづくりなどの情報提供に期待しています。それを当社の業務にも反映していきたいと考えています」

『ARCHITREND Z Ver.4』で設計部門のCADソフトを統合

同社は、CADソフト導入に意欲的に取り組んでいる。リフォーム営業では同社が全国販売もしている「CanDo」を、新築営業では「ザ・プランナー」(株式会社ザ・システム)を営業マン全員が使用し、営業のスピードアップと情報の共有化を図ってきた。しかし確認申請等に必要な詳細図面は上記ソフトでは対応できないため、設計部が3種類のCADソフトを駆使し、フェーズごとの図面を作成していた。そのため一貫した処理が行えず、使い勝手の面で弊害があったという。

そこで同社は設計部門においてのCADソフトの統合化を図り、2008年10月から具体的な検討を行い、同年12月に福井コンピュータの3次元建築設計システム『ARCHITREND Z Ver.4』のネットワーク版を大塚商会から導入した。

もともとリフォーム設計部門では『ARCHITREND Z』を長年使っていた。増築を繰り返しているような複雑な建物にも柔軟に対応できる能力があり、使いやすさを実感していた。そこで、このソフトを新築の実施設計でも活用したいと考えたのだ。

「実際に設計部門で『ARCHITREND Z』を利用していたのは自分ひとりだったので、他の人にどういうCADソフトなのか理解してもらうために、大塚商会と福井コンピュータの担当者に当社でデモを行ってもらいました。その結果、新築設計でも十分利用できることが伝わり、他の社員から『これはいいなあ』と高評価を得ました。例えば、これまで提案設計で使っていたCADソフトでは内観のイメージパースが大雑把なものしかできなかったのですが、そのCADからデータを変換して『ARCHITREND Z』で詳細な内観パースを立ち上げることもできたので、実施設計はもちろん提案設計でも効果的に活用できるようになると判断されたのです」と設計部 係長の阿部 功氏はCADソフト選定時の模様を振り返る。

また設計部門のCADソフトの『ARCHITREND Z Ver.4』への統合には、これまで外注依頼していた確認申請プロセスの内製化によるコストダウンを図る狙いもあった。

「以前は確認申請する前に、いったん外注の設計事務所にアウトソースして、そこで図面を仕上げてから、こちらでチェックして確認申請するケースが多かったのです。今は当社で図面を仕上げてから、確認申請の書類だけを外注で作る流れになり、外注費をかなりコストダウンできるようになりました。その点を事前にシミュレーションして、投資対効果が十分にあることを社長に伝えて承認してもらったのです」と阿部氏は統合化の経緯を語る。

住宅営業部 IT担当 係長
システムエンジニア
丹野 陽介氏

住宅営業部 IT担当 係長
システムエンジニア
丹野 陽介氏
「当社が開発した『データベース顧客管理システム』には、大塚商会さんもデモを見て深く共感されていました。当社のノウハウが凝縮された『CanDo』や『データベース顧客管理システム』に興味がある方は気軽に問い合わせをしていただきたいですね」

設計部 係長
阿部 功氏

設計部 係長
阿部 功氏
「大塚商会さんからは『ARCHITREND Z Ver.4』のリモートサポートを受けています。操作方法などがわからないときは、こちらのパソコン画面を開いて丁寧に教えてくれるので、とても助かっています」

設計効率やプレゼン効果が向上。外注費のコスト削減にも成功

実際に『ARCHITREND Z Ver.4』を設計部門全体で運用するにあたっては、福井コンピュータのオペレータによる講習会を社内で6回に分けて行い、その後は以前から利用していた阿部氏が他の社員に実践で教えながら全員が操作方法などを習得していった。操作に慣れるまで若干苦労もあったそうだが、その導入効果は顕著だった。

「リフォームと新築設計で共通していえる効果は、平面図を入力することにより屋根などを含めた立体化や内部の展開図などが自動的に作成できるので、作業が非常に楽に早くなったことですね。というのも、それまでは平面図、立体図、展開図をそれぞれ作成していたので効率の違いは明らかです。また、リフォームの場合は改修前と改修後の図面を作成した後、お客様が改装する部分が一目でわかるように色付けしていくのですが『ARCHITREND Z Ver.4』では、きれいな色付けが簡易にできる機能もあります」と阿部氏は『ARCHITREND Z Ver.4』の利点を語る。

さらに内部パースの精度向上により、顧客に対するプレゼン効果が向上したという。確認申請用の図面も設計で作成したものを利用できるため、当初の目的どおりに外注費のコスト削減にも成功している。

また通常はパソコン1台につき1本のCADソフトを購入しなければならないが、今回パソコン4台まで同時に利用できるネットワーク版を導入したことにより、初期投資を抑えることも可能になった。この点も大きなメリットだという。

同社では、設計部門については『ARCHITREND Z Ver.4』を利用しているが、営業部門ではオリジナル開発の「リフォーム積算システムCanDo」を利用している。「CanDo」は長年の同社の営業ノウハウをシステム化したもので、リフォームの営業マンはノートPCに「CanDo」を搭載し、提案から受注に至る営業プロセスでフル活用している。例えば顧客にリフォーム案件を提案する際は、営業部門が『CanDo』で作成したプラン図面を、設計部門が『ARCHITREND Z Ver.4』に変換して完成イメージなどを作成している。そのデータ連携もスムーズに問題なく行えるため、作業効率も大幅に向上したという。

『ARCHITREND Z Ver.4』では立体化や色付けなどが手早く行える

『ARCHITREND Z Ver.4』では立体化や色付けなどが手早く行える

オリジナルのソフトを販売して、住宅業界の活性化に大きく貢献

同社では「新規のお客様は無論大事、お引渡し後のお客様はもっと大事」との信念を持ち、アフターサービスに力を入れている。その一環として自社開発されたのが「データベース顧客管理システム」であり、自社で有効活用するとともに、全国販売もされている。

「既存のソフトでは、どうしても当社が望む“徹底した”アフターサポートができませんでしたので、ないのならば作ってしまえ、が開発の発端でした。コンセプトとしては誰でも使える簡単操作と必要最低限に機能を絞った軽快な動作です。素人目線と住宅会社としてのプロ意識の融合ですね。このシステムは1998年に作成され、実績を重ねながら大きなバージョンアップを現在までで3回行いました。現在のバージョンでは、お客様から電話をいただくと自動で顧客情報を表示するCTI機能を追加し、これにより電話を受けるスタッフの安心感と、お客様の用件をたらい回しにすることない迅速なアフターサポートが可能になりました。また、さらに軽快な動作を追求し、タイムリーな売上管理や経理情報を得られるようになっております。ここでは語り尽くせない、見ていただければ納得の機能ばかりですので、ぜひ一度ご覧いただきたいですね」とIT担当 係長でシステムエンジニアの丹野 陽介氏は語る。

このように同社では自社の顧客管理や売上管理のノウハウ提供も行っている。今後、加盟店以外へも「CanDo」と「データベース顧客管理システム」の導入拡充を図っていく考えだ。さらに加盟店のみならず、全国の同業他社にも積極的に販売し、住宅業界全体の活性化に貢献していきたいという。

以上のように同社ではITリソースを積極的に活用することで、顧客から信頼される住まいづくりに努めている。その先進的な取り組みは業界内でも大きな注目を浴びている。

開発システムには顧客サービスに徹する同社のこだわりが詰まっている

開発システムには顧客サービスに徹する同社のこだわりが詰まっている

株式会社感動ハウスのホームページ

株式会社感動ハウスのホームページ

株式会社感動ハウス

業種 住宅建設
事業内容 新築・建替え・宅地分譲および増改築・エクステリア
従業員 76名(2009年4月現在)

お問い合わせ

専門スタッフが丁寧にご説明します。どんな小さなことでも、お気軽にご相談ください。

導入のご相談・お問い合わせ

CAD Japan.com運営元の株式会社大塚商会からご連絡させていただきます。

03-3514-7815

専門の担当者がご対応します。

CADプロモーション部建設プロモーション課
営業時間 9:00~17:30(土日祝日/当社休業日を除く)

卸販売について

お探しの情報は見つかりましたか?

お気軽にご質問ください。販促担当よりお答えします。

質問フォーム

PAGE TOP