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Dassault Systemes社がV5-6R2013をリリース

2013年3月25日

2013年3月21日 フランス ヴェリジ・ヴィラクブレー ―― 3次元設計ソフトウェアやデジタルモックアップにおけるリーディングカンパニーであるDassault Systemes社は21日、同社のPLMアプリケーションの最新版となるV5-6R2013のリリースを発表した。

V5-6R2013では、買収したSimulayt社の技術をベースとする新規のカーボンファイバーモデリング技術の追加やオープンな業界標準形式のサポート追加、及び高度なサーフェスモデリング機能の拡張が実施されているほか、初めてV6とV5のバージョン間互換性の改善が行われ、V6とV5の間のコラボレーションがより容易に行えるようになるなど、V6R2013及びV6R2013xから導入された30を超える新たな3DEXPERIENCE技術が追加されている。

Dassault Systemes社プロダクトR&D部門シニア・エグゼクティブ・バイスプレジデントのDominique Florack氏は、『今回発表した機能強化によって、V5ベースのシステムは全く新しいレベルの能力を実現します。それと同時に、我々は単なる能力を超えた事柄について、例えばどうすれば顧客が十分なエクスペリエンスを得られるか、バージョンの違うシステムを利用するサプライヤとどのように協業しているのか、そして顧客はどの程度時間をかけて新しいソフトウェアに適合していくのかということについて、我々は常に考慮し続けています。』と語っている。

新たに導入されたカーボンファイバー解析最適化機能は、形状を編みこむことによって複合材料の正確な製造を可能とするもので、Dassault社によって最近買収されたSimulayt社の、航空宇宙やモータースポーツ分野において頻繁に利用される高度なサーフェス解析技術に基づいている。V6R2013xから導入されたカーボンファイバーモデラーについても、3DEXPERIENCEプラットフォームであるV5-6R2013上でネイティブサポートされる。

ISO標準であるSTEPデータ交換とオープン性のサポートについても今回のリリースによってV5環境に統合された。この改善によって、オープンな業界標準形式によるデータ交換や可視化、及び長期的な3Dモデルの保存が可能となる。自動車・航空宇宙業界における3次元データを原図とする方法論の適用例の増加を反映して、当初はV6R2013x向けに発表されていたISO規格準拠であるSTEP242形式のサポートが今回のリリースによってV5システムに導入され、BREPデータ及びテッセレーションデータのインポート及びエクスポートについても同時に可能となっている。

既に存在するV6からV5への変換機能については、V6R2013及びV6R2013xの3DEXPERIENCEプラットフォーム向けに開発された、Part DesignとSketcher、及びSurfacingに関する40近い新機能を継続して導入している。また、V5からV6モデルを開いた場合、FreeStyleワークベンチで作成されたフィーチャや運動機構の仕様、及びファンクショナル・トレランシング&アノテーション(FTA)データが保持されるようになり、V6とV5のバージョン間互換性が著しく向上している。

これにより、V6のFreeStyleワークベンチで設計されたモデルを、V5-6R2013へインポートした後でも編集することが可能となった。同様にV6で定義された接合部を含む運動の仕様もまたV5環境で編集することができるようになっているほか、FTAフィーチャとジオメトリの間のリンクと同様にFTA情報についてもV5環境へインポートした後もデータが維持されるように改良された。

今回の新リリースにおける能力向上により、顧客と関連するサプライチェーンでは既存のV5システムでもV6システムの恩恵を受けることができる。また、これらの新機能は既に発表済みな互換性のあるワークベンチ(V6のPart Design、Sketcher、Generative Surface Design、ナレッジウェアなど)にも追加されるものである。

CATIA ICEM Shape Designでは、曲線作成や曲面作成及び最適化や解析、インフラストラクチャなどを含む、68個もの改良によってクラスAハイエンドサーフェスモデリング能力をさらに強化する。

Dassault Systemes社のインダストリーアンドマーケティング部門エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるMonica Menghini氏は、『我々には巨大な顧客ベースがあり、さらに魅惑的なプロダクトやエクスペリエンスを創造することができるような多種多様なソリューションを持っている。V4/V5/V6というバージョン名は、極論してしまえば飾りのようなもので、どの3DEXPERIENCEプロダクトであれ、我々の顧客に対して最新のイノベーティブな技術を導入することは我々の責務です。顧客の画面にどのバージョンが表示されているかは問題ではありません。顧客自身のペースで新しい、イノベーティブな技術に適応し、顧客のエコシステムで上手く働くことのできる製品を我々が提供することにより、顧客に成功をもたらすことができると確信しています。』と語った。

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