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AVEVA社が3Dレーザー計測技術に関する論文を発表

2013年4月15日

2013年4月8日 英国 マンチェスター ―― エンジニアリングデザインとプラントや電力産業向け情報管理ソリューションで知られるAVEVA社は、『Seeing Through the Fog』と題する、近年の3Dレーザーによる計測技術と情報管理技術との連携による正確なデジタル情報の取得とその利用可能性についての論文を発表した。

同論文は、既設の工場の所有者がいかにして新規プロジェクト由来のデジタルプラント情報資産によるメリットを活用できるかについて説明しており、これについてAVEVA社EDS戦略マーケティング部シニアバイスプレジデントのBruce Douglas氏は、『一般的にプラントに関する情報の1/3は5年以内には実態とあわない役立たずなデータになるものだが、その"1/3"に該当するデータがどれか、ということに対してユーザーが無頓着であるためにプラントの安全性を損ないうるのが現状である。このような真に必要となる情報を共有することが難しい状況では、日々のオペレーションが非効率なものとなるばかりでなく、何らかの事態が発生した際に重要な情報を迅速に得ることも困難となる』と語っている。

新設プラントでも老朽化したプラントでも、信頼できる包括的な情報を迅速に入手できることは重要であり、その中でも必須なのが実際に稼動状態にあるプラントの正確なデータで、レーザー計測技術はこの問題に対して、迅速かつ低コストに、しかも正確で詳細な3Dデータの取得を可能とするものである。同論文では、レーザースキャニングによる稼働中プラントの3Dデータ取得と、そのようにして得られたデータへの意味情報追加や、その3Dデータに関連付けられる情報とのリンクを可能とするような技術についての議論が掲載されている。

AVEVA社エンタープライズソリューション部エグゼクティブバイスプレジデントのDave Coppin氏は関連して、『(プラント)資産情報は互換性のない多種多様な形式で存在しているが、この為にプラントオペレータ達は必要となる情報を探し出し、検証することに膨大な労力を割いている。この問題は、特に非常事態において、致命的なものとなりうる。昨今の情報管理技術はこの問題に対する解決策となりうるものであるが、(情報管理技術)それ自体はなんら新規に情報を作り出すことができるというものではないため、正にこの点においてレーザー計測技術が力を発揮することができる。今やレーザー計測技術は稼働中のプラントから直接3D情報を取得し、デジタルプラント情報資産を構築するための実践的な選択肢となった。このような情報資産を構築する主な原動力は安全性と操作性の向上だが、実際の利点はこの二つのみに留まるものではなく、プラントオペレーションの全般にわたるものである』と述べている。

同論文ではさらに、単なる可視化されたデータとしての利用を超え、レーザースキャンされたモデルをリスクアセスメントの実施や大規模なメンテナンスへ応用する際に、プラントへの接近可能性やプラント内の空間の制約を決定するような目的に用いる手法についても検討を加えている。

『Seeing Through the Fog』に関する詳細情報は以下のURLから
http://www.aveva.com/thruthefog

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