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Dassault Systemes社が新たなインダストリーソリューションエクスペリエンスの『Target Zero Defect』を発表

2013年6月17日

2013年6月11日 フランス ヴェリジ・ヴィラクブレー

3DEXPERIENCEカンパニーとしてその名を知られるDassault Systemes社は、"Target Zero Defect"構想を立ち上げたことを発表した。"Target Zero Defect"は、オープンでかつ一体化したコラボレーション環境の提供を通して、製品開発プロセス全体の欠陥発生をゼロにすることを目的としている。"Target Zero Defect"構想では、新製品の導入にともなうメーカーや関連するサプライヤの、高額な費用を伴うリコールやその他のリスクの削減を実現する。

今日の自動車メーカーやそのサプライヤーは、新しい技術や機能をいち早く導入しなければいけない一方で、車種の増大やより複雑さを増す開発プロセスに対処しなければならない。モジュール設計と組立戦略のローカライズを要求する世界的な車体プラットフォームを用いる開発形態は、OEM及びそのサプライヤーの両者の開発・製造工程をますます複雑化させている。このような状況下では、コラボレーティブなプラットフォームによってOEMとサプライヤーなど全ての関係者を結び付け、一体として管理することによって、潜在的な欠陥をいち早く見つけ出すことができ、同時に開発コストの削減が可能となるのである。しかしながら、現実には多くの工程でこれらはいまだに結合されていない。

今回の"Target Zero Defect"では、既存の企業内ナレッジや設計の統合、パートナーやサプライヤーなどの企業のエコシステム全体を通じたエンジニアリング及び製造に関するノウハウを収集・活用することで、会社間の障壁に囚われないコラボレーティブな製品製造環境を実現することを目的としている。これにより、シャーシや動力系統から始まり、車体や内装に至るまでの全てにおいて、その構想設計からバーチャルマニュファクチャリングまでの全てのステージで、パフォーマンスの高い仮想設計と解析を行うことになる。"Target Zero Defect"構想の基本理念は、仮想設計や解析、及び複雑な車両システム・部品の検証を可能とするシステムエンジニアリング能力であると言える。

Tesla Motors社エンジニアリングツールディレクターのPaul Lomangino氏は、Target Zero Defectについて『我が社は、社員の全員が可能な限り創造的で、かつ生産的である必要がありました。3DEXPERIENCEプラットフォームの持つ力は、全員が製品開発プロセスに参加し、工程そのものやツールでなくむしろ創造的で生産的であることに注意を向けさせることを可能としました。我が社の製品と先進の製造プロセスが持つ複雑性を取り扱うことが出来る3DEXPERIENCEプラットフォームの能力はきわめて重要なものです。複数の組織(企業)を一つの旗印の下にとりまとめ、互いに共通の解決策をもたらす能力のおかげで我々の進歩は留まるところを知りません』とコメントしている。

また、Dassault Systemes社インダストリマーケティング部門エグゼクティブバイスプレジデントのMonica Menghini氏は、『産業界では、欠陥が発生してから修正するのではなく、企業の持つノウハウを利用し、費用の発生を追跡することによって、欠陥を発生する前に取り除くことを求めています。これは開発プロセス全体でビジネスを改善するための全体的な見通しを形作ることに相当します。Tesla Motors社は、真に利益ある、斬新なイノベーションの活用によって驚嘆すべきサクセスストーリーを実現しました。我々がその一助となれたことは実に喜ばしいことです』と述べている。

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