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Maplesoft社がMaple IDEを発表

2013年8月12日

2013年8月6日 カナダ オンタリオ州 ウォータールー ―― エンジニアリングや科学計算用高機能ソフトウェア開発で知られるMaplesoft社は、DigiArea社が開発するMapleプログラミング言語用統合開発環境であるMaple IDEを同社の製品ラインナップに加えることを発表した。Maple IDEはEclipseをベースとし、中規模から大規模のプロジェクトまで対応する、Maple言語に最適化した業界標準レベルの開発環境を提供する。

Maple言語は、数学的なデータ構造や概念に関する知識を内蔵し、豊富な既存のコマンドやアルゴリズムライブラリを持ち、更にスレッドレベル並列プログラミングに対応しており、実際にMaple社ソフトウェアの90%以上がMaple言語で記述されている。同様に個々のMapleユーザーがスクリプトを作成したり、新しいアルゴリズムを実装したり、あるいはMapleシステムを拡張するといったことも可能となっている。Maple IDEは、ユーザーがこれらのMapleコードライブラリの作成や更新、及びその管理といった作業を大幅に簡易化することができる。

Maple IDEの機能としてまず第一に挙げられるのが、高度な表示・検索機能で、ソースコードの階層性のみならず、コードやナビゲーション、テストといった文法的、ないし意味論的なプロパティに基づく自動整形・自動ハイライト機能によって高い可読性と迅速な検索結果表示を実現する。これらの特徴により、Maple IDEは開発者のプログラム作成や更新、保守といった作業を支援することができるため、より修正作業の少ないプロジェクト遂行やより容易な機能追加が可能となる。

このリリースに関して、Maplesoft社のエグゼクティブバイスプレジデント兼チーフサイエンティストのLaurent Bernardin博士は、『我々はDigiArea社と一体となり、最もシェアの高いEclipseフレームワークに基づく現代的な開発環境を整えてきました。Maple IDEは経験豊かな開発者にはパワフルで、しかも使いやすい開発環境を、そして新規のプログラマーの皆様には価値ある助けとなるチュートリアルを提供します』と述べている。

また、DigiArea社社長のOleksandr Shkliaiev氏は、『我々は、Maplesoft社と共にこの新しい製品をMapleユーザーコミュニティへ受け入れてもらうことができることに興奮しています。Maple IDEで開発することで、ビギナープログラマーでも瞬く間にMaple言語に慣熟することができるでしょう。また、熟練した開発者ならば、あらゆる面で強力なツールを持つMaple IDEを使用することで、専門的なMapleプログラミングにもより良く対応できると気づくことでしょう』とコメントしている。

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