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Nemetschek Vectorworks社がVectorworks 2014をリリース

2013年9月24日

2013年9月17日 アメリカ メリーランド州 コロンビア ―― 建築用CADソフトウェアとBIMソリューション開発で知られるNemetschek Vectorworks社は9月17日、Designer, Architect, Landmark, Spotlight, Fundamentals, Renderworksを含む統合CADソリューションのVectorworks 2014のリリースを発表した。

『Vectorworks 2014のリリースにあたり、我々は顧客のワークフローを改善することに重点を置きました。ユーザの声を直接聞き、それを新しいバージョンで反映させることがこの新バージョン開発におけるテーマです。革新的な可視化エンジンを搭載したことによる高速なインタラクティブレンダリングと、特許申請中のX-ray Select機能はその流れの中で生まれたすばらしい新技術です。』と、Nemetschek Vectorworks社のチーフテクノロジオフィサーのDr. Biplab Sarkar氏は述べている。

Vectorworks 2014では、モデリングやBIM管理に始まり、インターオペラビリティやパフォーマンス、ソフトウェア品質に至るまで、130項目以上に及ぶ機能の追加や改善が行われているほか、建築家向けのBIMツールや土木設計者向けの施設用地設計支援機能の拡充、エンターテイメント業界向けに照明デバイスやグラフィック制御に関する機能強化などが行われている。

Vectorworks 2014の新機能と改良点の一覧

3Dモデリング
定評あるParasolidモデリングカーネルをベースとした3Dレンダリング能力を活用することにより、3D図と平面図の切り替えが単純化されたほか、ウォークスルー機能では、OpenGLテクノロジを利用することによって従来よりも高速なウォークスルー描画を実現している。また、新たに追加されたツイスト・テーパツールでは、ソリッド全体やNURBSサーフェスにねじれ加工を施すことや、3Dオブジェクトにテーパ加工することができる。特許申請中の新機能である3D X-ray Select機能では、カーソル付近を部分的にスケルトン表示することで、すばやく目的とする対象を選択することができる。
BIMツール
ユーザからの要望を反映し、空間、階段、窓、ドア、屋根などのオブジェクトが改善されており、空間の作成・操作、隠線のレンダリング、OpenGLを利用したレンダリングワークフロー、およびインタラクティブClip Cubeからのビューポート作成とその編集などに関するパフォーマンスが改善されている。また、任意の3D形状から3次元形状と2Dプランを含むBIMオブジェクトへ変換できるAuto Hybrid Object機能においても、パフォーマンスと表示に関する改良が行われており、選択や編集機能、および文書サイズが改善されている。
新しい外観設計
外観設計関連では、主として造園設計者に特化した新機能が追加されており、植物の影に関する改良点としてインタラクティブシャドウを含むプレゼンテーション品質の造園計画を作成できるようになったほか、モデルの改良によって設計者が階層ごとにマッシングモデルの定型的な使い方を追加したり、レポートすることが可能となっている。
データの相互運用可能性
Vectorworks Architectは、BIMデータ交換のスタンダードであるIFC 2x3のエクスポート機能において、IAI (buildingSMART)から公式に認定を受けている。 2013年6月以来、Nemetschek Vectorworks社はIFC関連機能の強化を続けており、IFC ZoneとIFCXMLのインポート・エクスポートに対応している。また、 2D/3D DWG/DXF/DWFファイルをVectorworks プロジェクトから参照することにより、コラボレーションとワークフローを共に単純化する。加えて、複雑な線種や色、およびDWGファイル内のテキストオブジェクトのためのマップトフォントに新たに対応している。
ユーザビリティ
データのエクスポートから印刷出力まで一貫して行えるパブリッシュコマンドやビットマップ画像のクロッピング機能の追加、および透明度やリシェイプ、寸法ツールの使い勝手が向上している。また鏡映ツールのプレビュー表示やテキストダイアログのプレビュー、ポリゴンコマンドの単純化など複数の機能向上が図られている。
レンダリング
内蔵されたレンダリングアプリケーションのRenderworksでは、ディスプレースメントマッピングオプションを追加したことにより草やカーペット、水、ブロック塀、あるいは石といった素材のレンダリングがより写実的になったほか、高速なインタラクティブレンダリングを実現する可視化エンジンとして、モジュラーレンダリングシステムであるVectorworks Graphics Moduleの実装に伴い、製品ラインを通じての現代的なビジュアリゼーションを可能としている。また、特許申請中のX-ray Selectテクノロジにより、内部のオブジェクトを扱う作業がより容易なものとなっている。
互換性
Vectorworks 2014ではOSX Marvericksに完全対応したほか、Python 3プログラミング環境と、そのスクリプト開発に利用できる数千のライブラリを提供する。Vectorworksの開発者はPython 3を利用して新しいドキュメントスクリプトや外部プラグインを作成することができる。
クラウドサービスとモバイルソリューション
近日中にVectorworks Cloud Serviceと既存ストレージサービス間での連携が可能となるほか、同社のモバイルアプリケーションであるVectorwork Nomadは計測関連のユーザインタラクションの改良が予定されている。さらにVectorworks NomadはiOS 7に公式対応する予定となっている。

より詳細な情報は以下のURLから
http://www.vectorworks.net/2014

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