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Cimatron社が「CimatronE 12」を発表

2014年8月18日

2014年8月7日 イスラエル ギバットシュムエル ―― Cimatron社は7日、同社を代表するCAD/CAM統合ソフトウェア「CimatronE」シリーズの最新版となる、「CimatronE 12」を発表した。「CimatronE 12」は、生産性のさらなる向上と金型の設計や製造プロセスで生じるオーバーヘッドの最小化を実現する新世代の設計ツールとなっている。

Cimatron社セールス&マーケティング部門バイスプレジデントのIra Bareket氏は「CimatronE 12」の発表に際して、「現代の金型設計者は、かつてないほど強い競争圧力にさらされています。品質への要求水準は変わることなく、納期はますます短くなり、ひどい場合にはプロジェクトが既に始まった後で納期の大幅な短縮を求められることすらあります。このような状況下で、作業工程を適切に管理し、いかにして利益を確保していくかという問題に対処することが極めて重要です。この度わが社が発表する『CimatronE 12』は、ユーザーの方々が抱えるこの種の問題に対して、設計の自動化やプロセス管理、工作機械の有効活用および使い勝手の良さによって応えることで、皆様の業務を成功へと導くことができるでしょう」とコメントしている。

「CimatronE 12」のCAM機能は、主にプログラミング効率と荒削りにおける生産性、および仕上げ品質を大きく改善している。例えば、プロセス管理の改善につながるよう、ユーザーが材料やNCマシン、部品設定を定義できる新しいNCセットアップツールの導入や、同じく新たに導入される、多軸マシニング最適化によってプログラミングサイクルを短縮する「Machine Preview」機能などが挙げられる。加えて、進捗状況をリアルタイムで色分けして表示する機能により、処理中の意思決定に有効な情報を提供する。

一方、荒削りについては、3+2軸および5軸位置決め用の高精度な3次元ストックによって空削りを避けることでマシニング時間を削減し、荒削り工程の生産性を劇的に改善するほか、工具の滑らかな駆動を実現する均一なツールパスによって表面品質の改善と工具寿命の増大を図り、さらに切削時の振動発生を抑制することが可能となる。さまざまな工具の組み合わせで複雑な幾何形状を処理するために新たに導入された残余切削ストラテジもまた、効率的なツールパス生成とマシニング時間の削減に貢献する。

強力なEDMセットアップ環境は「CimatronE 12」の特筆すべき新機能で、さまざまなEDM(放電加工機)における加工プロセスを完全に制御することが可能となる。ユーザー企業ごとに固有の社内標準や方法論にかかわらず利用可能で、ファイルの出力については直接・間接を問わず対応する。

金型設計機能に対する改善点としては、設計中の金型で生じるすべての標準的な側面を自動的に作成することで工数を削減する入れ子設計アプリケーションの改良や、設計の初期から効果的な動解析が行えるよう改良された「Motion Simulation」などが挙げられる。

さらに加えて、「CimatronE 12」では新時代の3Dプリント技術による冷却チャネルの設計・解析機能が追加されており、従来型の直管型冷却チャネルに加えて、台形状に沿うように配されるコンフォーマル冷却チャネルを含むような金型の設計が可能となっている。また、このような形状に対応するためにAMF(Additive Manufacturing File)形式を新たにサポートしている。

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