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新世代の樹脂成型解析ソフトウェアが実現する鋳型変形解析

2014年10月27日

2014年10月22日 ―― 射出成型工程において、鋳型とその構成部品はいくつもの外部からのストレスに耐えなければならない。鋳型のコンディションに大きく影響する要因の中でも、代表的なのが温度と圧力である。長い間酷使され、これらの悪条件に晒された続けた鋳型は、最終的に鋳型自体の変形にまで至るのが通例であった。

この問題は、鋳型のキャビティ形状の変化や完成品の精度の悪化へつながるものとして従来から広く認識されており、特に高精度な製品の製造に特化している企業を中心として、鋳型の設計に際しては、その変形解析結果に強い関心が払われてきた。

Moldex 3D社は、最新の「Moldex R13.0」において、鋳型の変形およびその影響を解析するための新モジュールを導入しており、個々のユーザーが妥当と判断する境界条件を解析パラメーターとして設定することで、鋳型に生じる応力集中部位や変形の度合いといった、鋳型設計において必要となるデータを得ることができる。このような鋳型の変形解析を行うことで、設計中の鋳型に含まれる潜在的に問題のある形状や部位を見つけ出し、実際に製造を始める前にこれらの問題個所を修正することが可能となる。

従って、このようにして得られたデータを有効に活用し、鋳型の材質の変更や形状の変更、あるいは射出成型時の諸条件の変更などによって鋳型設計の最適化ができるだろう。このように、鋳型そのものの耐久性の向上が目的であれ、最終製品の精度の改善が目的であれ、鋳型構造の強靭さというものは、このような手段を用いることで今までよりもさらに強化することができるのである。

得られた鋳型の変形解析テータは、鋳型構造の強化および最適化に合致するような形状の修正や素材の適切な選定になくてはならないものである。適切かつ機能的に設計された鋳型であれば、完成品に求められる精度水準を満足させるだけでなく、鋳型の寿命そのものを増大させるのである。

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