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Altair社が「HyperXtrude 2015」を発表

2014年12月1日

2014年11月25日 アメリカ ミシガン州 トロイ ―― Altair社は25日、押出成形解析ソリューション「HyperXtrude」シリーズ最新版となる、「HyperXtrude 2015」を発表した。「HyperXtrude 2015」では、押出金型の設計者自身がCAE技術を活用し、金型設計をCADモデルから直接検証できるようにすることでワークフローを大きく改善する。

今日における押出成形は、従来よりも短期間で広範な複合プロファイルの混合物を作成する必然性に迫られていると同時に、製造コストの削減に対する圧力が常に存在する。「HyperXtrude 2015」により、技術者は金型設計を検証し、コストと時間のかかる試作品の作成を削減するために、押出中の金型内部の材料の流れと熱移動を解析できる。

「HyperXtrude 2015」はインターフェイスを刷新するとともに、精度やメッシュ品質を犠牲にせずモデル構築プロセスを自動化できるため、設計者はソフトウェアの学習やモデリングにほとんど時間を費やすことなく解析に取り組むことができる。解析のセットアップ作業においては、メッシュや複雑な詳細条件は隠ぺいされ、CADモデルに対して直接実行できる。結果としてユーザーは有限要素解析の背景を必要とせず「HyperXtrude 2015」を利用し、金型設計の検証と最適化を実行できる。例えば従来バージョンでは、メッシュモデルの準備は解析専任者でも2~4時間かかる作業だったのに対して、「HyperXtrude 2015」では15分でプリプロセッシングが完了する。

Altair社開発部門取締役のMahender Reddy氏は、「『HyperXtrude 2015』は非常に大きな飛躍で、工場現場の技術者へCAE活用の道を開きます。我々の次世代の枠組みはより使い易く、CADのような環境でモデルをセットアップすることを可能とします。このため、エンジニアと解析担当者、および製造専任者の3者間の溝を埋めることができ、よりシームレスなコミュニケーションが可能となるでしょう」と語っている。

押出成形におけるCAEの利用は比較的最近のトレンドであり、自動車製造業や航空宇宙産業におけるアルミニウムやさまざまなポリマーの押出加工に対する需要の高まりに伴い、CAEを活用することが品質を維持するうえで必要不可欠となってきた。設計者は押出成形された部品にひびや欠陥がなく、正確な強度の維持を保証する必要がある。

Thumb Tools and Engineering社R&D部門長のJeff Skinner氏は、「CAEツールによって、我々は設計プロセスに自信を持つことができます。構造上の要求に応えるうえで、材料を押出加工する際に欠陥がないことは非常に重要です。我々の成果は最終品質に適合しているかを確認するために非常に高いレベルの検査を受けます。『HyperXtrude』は、そのために必要な品質を達成するうえで大きな助けとなっています」と述べた。

「HyperXtrude 2015」は、定常状態の金属押出をサポートするほか、中実および中空プロファイルや直接または間接押出、および単一または複数穴金型の解析能力を持つ。マウスクリックだけで金型形状からフローボリュームを作成できるフローボリューム作成機能や、スケッチから点や線、面やソリッドなどのさまざまな幾何形状を描くことのできるスケッチ機能なども導入されている。

「HyperXtrude 2015」の最も有効な機能は、強力な単純化/パッチツールで、幾何形状に含まれる問題のある領域をユーザーがクリーンアップすることができる。これらのツールはラウンドやフィレット、穴や間隙の除去が可能となる。また、同時に計測ツールや重量計算ツールが導入されているほか、異なる単位系に対応している。

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