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Vero Software社が「Edgecam 2015 R1」をリリース

2015年1月13日

2015年1月7日 イギリス グロウスターシャー ―― Vero Software社は7日、同社のCAMソフトウェア「Edgecam」シリーズの最新版となる、「Edgecam 2015 R1」をリリースした。「Edgecam 2015 R1」では、旋盤を用いた波状切削や多重マシニングシーケンスのサポートやリボンバーを含むインターフェイスのアップデート、「Wire EDM」の統合などが行われている。

Vero Software社製品戦略部長のRaf Lobato氏は、旋盤を用いた波状パターン荒取り機能について、新バージョンでは同社が過去2年間にわたって開発を続けてきた波状パターン切削を、旋盤加工においても利用できるように改良したと述べている。また、製造業関係者はこの旋盤による波状パターン荒取り機能によってコストダウンを図ることができるだろうと予測している。Linkham Scientific Instruments社のRob Dancan氏は、「我が社では2014年に新型の複合加工機を導入し、サイクルタイムを削減した。しかし、Edgecam社の波状パターン荒取り技術を利用すればより大きく削減できるだろう」とコメントしている。

新機能の特徴

「Rough Waveform Turning」
「Edgecam 2015 R1」では、これまでの同シリーズで実績のある波状パターン荒取り機能を旋盤で利用可能とする「Rough Waveform Turing」を導入した。切削負荷を一定に保ちながら、これまでにない切削速度と工具寿命の延長を両立する。回転が台座の状態による影響を受けやすい他の旋盤コマンドと同様、フレッシュエアー導入の必要がない。
複数セットアップに対応
「Edgecam 2015 R1」では、旋盤及び切削環境の双方で複数セットアップに対応することで「Workflow」の機能強化を図っている。Raf Lobato氏は「この機能強化によって、単一のCAMファイルに複数のマシニング設定を格納するようになるでしょう」と述べている。
テーマによるリボンバーカスタマイズ
「Edgecam 2015 R1」では、デフォルトのリボンバーをカスタマイズしたうえでテーマとして保存することが可能となった。テーマはエクスポートすることで他の「Edgecam」に適用することができる。ユーザーは使用頻度の高いコマンドやカスタムマクロの追加によって独自のテーマを作成することができる。
「Edgecam Workflow Solids」(EWS)
内部ソリッドモデリングソフトウェアは数多くの新規コマンドが追加されている。DXF/DWG形式ファイルが新たにインポートできるようになったほか、EWSの内部及び外部スレッドを作成することが可能となっている。また、「Copy/Move」プロシージャや円形作業平面を作成できるコマンドなど、作業時間を節約するコマンド群が導入されている。
「Wire EDM」
「Edgecam 2015 R1」では、「Workflow」環境で新たに「Wire EDM」製品が利用できるようになっており、台座と断面表示を含む完全なマシンシミュレーションが可能となっている。
マシニングセンタによる旋盤加工
新しい工具コンフィギュレーションの導入により、マシニングセンタ上で旋盤加工が行えるようになっている。正確なコード出力及びツールパスシミュレーションによる完全な工具グラフィックが利用可能となっている。
3D面ピッキング
「Parallel Lace」や「Constant Cusp」、「Rest Finishing」及び「Pencil Mill Cycles」の各機能では、面の直接選択が可能となっており、境界線を作成する必要がない。Raf Lobato氏は「境界線作成の必要性を除去することは、『Edgecam』をより使い易く、そして高速化する上で重要な要素のひとつでした」とコメントしている。
「Engraving Cycle」
新たに追加された「Engraving Cycle」コマンドは、複雑な角形状を形成し、マシニングできるようなプロファイルを作成する。直接選択により、様々なエンティティに対して動作し、4種類のストラテジを提供する。
プロファイリングと荒削りの順序付け
荒削り及びサイクルのプロファイリングパス最適化機能が追加されており、ツールパスの制御性能が向上している。特に、切削領域順序の検出によって無駄なツールパス移動を削減することができる。

最後にRaf Lobato氏は、「複数セットアップのサポートや『Rough Waveform Turing』、面の直接選択や『Wire EDM』の統合など、『Edgecam 2015 R1』は全ての人にとって価値ある製品です」と述べている。

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