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3Dプリンティングによるフルスケールマニュファクチャリングへの取り組み

2015年3月23日

2015年3月20日 アメリカ コネチカット州 グリニッジ ―― 積層造型、あるいは3Dプリンターの興隆は、いまや製造業のパラダイムに大きな変化をもたらしつつあり、この傾向は今後3~5年程度続くと予想されている。

Wohlers Associatesによれば、全世界の3Dプリンターマーケットの35%近くが、試作品でも鋳型作成でもない、最終製品用部品の製造目的であるとしている。この数字は、2003年にはわずか4%であり、さまざまな調査によってこの数値の更なる増加が予想されている。3Dプリンターによる部品製造は2013年には全世界で10億ドルを突破し、その38%はアメリカ国内で生み出された。

コロラド州を本拠とするコンサルタント企業の社長であるTerry Wohlers氏は、「Chief Executive」誌に対して「積層造型の適応領域は新しいステージへ押し上げられ、また全く新しい技術が利用されるようになるでしょう」と語っている。

また、同誌の編集長であるJ.P. Donlon氏は、「3Dプリンター技術がプロモーション用のキーホルダーや、ワンオフの試作品のみに用いられる時代はもはや過去のもので、今ではコスト効率で従来手法に比肩しうる量産手法となりつつあります。さらに、3Dプリンターで使用可能な材料の種類についても多様化し、改善されつつあります」とコメントしている。

正しく3Dプリンター技術を導入することで、ビジネスにおける変革や全く新しい製品を製造することができる。その好例となるのが、世界的な航空機用エンジンメーカーのプラット・アンド・ホイットニー社である。画期的な効率改善を成し遂げた同社のギアードターボファンエンジン「PurePower」シリーズでは、数十を超える3Dプリンター技術を用いて製造されたニッケル製部品やチタン製部品が使われている。燃料バイパスマニフォールドやさまざまなマウント、ブラケットや燃料ノズルを含むこれらの積層造型部品は飛行試験をクリアし、2015年第2四半期以降に製造されるエアバス社やボンバルディア社製航空機の心臓部となる。

プラット・アンド・ホイットニー社チーフエンジニアのLynn Gambill氏は、4月28日からインディアナポリスで開催される2015 Smart Manufacturing Summitのディスカッションである「What's Next in Additive Printing: Implications of New Technologies, Materials, Processes and Economics」への参加を予定している

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