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Delcam社が「PowerMILL Robot 2015」をリリース

2015年4月13日

2015年4月9日 イギリス バーミンガム ―― Delcam社は2015年4月9日、多軸マシニング操作用ロボットプログラミングソフトウェアの最新版となる「PowerMILL Robot 2015」をリリースした。

PowerMILL Robot 2015では、プログラミング柔軟性の最大化を目的として、マニュアル操作とCNCプログラミングを単一のプログラムにまとめることが可能となっている。ほかには、干渉チェック機能の改良や自動的な関節特異性の回避、他のCAMソフトウェアで作成したテープファイルからのロボットプログラム生成機能の追加などが行われている。PowerMILL Robotは、高効率な領域クリアランス用のVortexストラテジーを代表とする最新版PowerMILLの機能拡張を活用すると共に、サードパーティトランスレーションソフトウェアを追加せずに、利用可能なロボットシステムを追加し、Fanuc社やABB社を初めとした多くのメーカーに対応する。

2015版での新機能では、仮想環境内でロボットの連係動作のための教育と学習プログラミングを複製できるようになっている。コンピューター上のロボットモデルは、実際の環境中のアームの挙動と同様、複数の加工地点間で繰り返し移動できる。連係動作のプログラムは、一連の加工動作を完了させるためにまとめることができる。

切削されるパーツのCADモデルに含まれないような、追加のオブジェクトが存在する状況では、常にこのような手法が必要となる。このほかの場合としては、ユーザーがパーツの向きを変えるよりも持ち上げたり脇へ移動することを好む場合が挙げられる。ロボットの動作における特異性とは、2軸または多軸の共線配置が予想できないロボットの動作を起こすことである。新バージョンでは、この種の特異性の中でも最もよくみられる関節特異性を自動的に除去できる。干渉チェック機能の改良では、個々のツールパスを独立してチェックしていた従来の手法と比較して大幅な時間短縮を実現する。

最後に、他のCAMシステムで作成された既存のテープファイルのインポート機能では、インポートされたツールパスは、PowerMILLで作成されたツールパスと全く同様にシミュレートされ、後処理される。PowerMILL Robotによって、マシニング用ロボットのプログラミングは容易なものとなる。PowerMILLに完全に関連付けられたアプリケーションであるため、ユーザーは全ての多軸マシニングストラテジーにアクセスして、データの保存や管理、取扱いのために全てのプロジェクト管理オプションを使用できる。

PowerMILL Robotによって、トリムが必要な複合材パネルのような巨大部品の切削や研磨や仕上げのようなTool-to-Partアプリケーションにとって理想的なロボットプログラミングが可能となる。レールや回転盤によって作業領域は拡大し、製造可能な部品のサイズや種類ははるかに高い柔軟性を得られるのである。

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