• トピックス
  • 製品情報
  • 導入事例
  • スクール
  • コンサルティング
  • お客様サポート

Tech Soft 3D社がAndroid向け3D PDFリーダーを発表

2015年8月17日

2015年8月12日 アメリカ オレゴン州 ベンド ―― ソフトウェア開発ツールと3D PDFソリューションの開発でその名を知られるTech Soft 3D社は2015年8月12日、「3D PDF Reader for Android」を発表した。

同アプリはGoogle Playストアから無償でダウンロード可能となっている。3D PDF Readerは直観的なマルチタッチ操作で回転やパン、ズーム、断面表示、および3D PDFファイルに含まれる3Dデータの確認などを容易に行うことができる。同アプリはこれまでiPadおよびiPhoneのみで使用可能だったが、今回のリリースによって、Android OSを備えた携帯デバイスからも、デスクトップ環境における3D PDF閲覧に匹敵する表示機能を利用することが可能となった。

3D PDF Reader for Androidは、「デスクトップPCと同等の3D PDF表示能力を携帯デバイス上で実現する」というTech Soft 3D社の思想に基づいており、Adobe社のテクノロジーパートナーでもある同社は、Adobe Readerに搭載されているものと同等の3D技術を3D PDF Readerへ導入している。加えて同アプリは、最近ISO認証を取得したPRC形式に完全対応する唯一の携帯端末用アプリで、標準規格に準拠した3D PDFファイルに含まれる3Dコンテンツであれば、携帯デバイスであっても完全な精度で表示できることを保証している。このため、高い圧縮率と言う長所に由来して境界表現(B-Rep)による正確なソリッドを表現できるPRCの利点を大いに活用することができる。

すなわち、業種や業務、そしてデバイスを問わず、バリューチェーンのどこでも、誰とでもこのデータリッチな情報をやり取りすることが可能となる。

Tech Soft 3D社製品部門バイスプレジデントのGavin Bridgeman氏は、「3D PDFフォーマットと共にある企業として、我が社は3D PDF文書の持つ価値全てが、誰からでも、またどこからでも、そしてどんなデバイスからもアクセス可能であることを使命としています。今回の3D PDF Reader for Androidのリリースはこの目標へ向けた次なる一歩となるものです」とコメントしている。

単純なビューアーアプリと異なり、3D PDF Reader 1.5 for Androidでは、製品製造情報(PMI)やビュー、アセンブリ中のパーツの分解や非表示、複雑な断面の作成をサポートしている。また、ファイルはeメールの添付ファイルや、BoxやDropboxといったクラウドベースのストレージアプリケーションから直接開くことができる。加えて、パーツ情報からの物理特性の計算や、ソリッドモデルの正確なジオメトリの認識、複数のビュー間での遷移アニメーション表示、断面図の作成が可能である。PRCやU3D形式に加えて、STLやOBJ、およびPLYなどのファイルフォーマットに対応している。

PRCを開発し、標準化のために特許を開放したチームは、Tech Soft 3D社の継続的な3D PDF技術の開発を通じてその伝統を保ち続けており、2DデータやCAD、その他のシステムによって付与された重要なメタデータと3Dモデル情報を完全に統合するアプリによって、同社は3D PDFによる強力なインタラクションについて長足の進歩をもたらすことだろう。

More Information

お問い合わせ

この記事は業界ニュースとなりますので、当サイトではお取り扱いのない製品・サービスの場合がございます。

ご相談・お問い合わせ

ニュース一覧

ニュース一覧の最後です

PAGE TOP