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Autodesk社が「Autodesk Fusion 360」をアップデート

2015年9月24日

2015年9月21日 アメリカ カリフォルニア州 サンラファエル ―― Autodesk社は2015年9月21日、同社のクラウド設計ソリューションである「Autodesk Fusion 360」をアップデートしたことを発表した。機械設計者や製品設計者およびメーカーにとって革新的なアップデートとなる今回のアップデートでは、製品開発を劇的に改善し、迅速化できる解析機能が導入されている。

Fusion 360は、CAD、CAM、CAEを同時に利用できるクラウドツールだ。また、製品の設計と製造における新手法のために統合された低コストなプラットフォームだ。今回、導入された新規解析機能やその他の新機能は全て既存の枠にとらわれないものである。これらの新機能はFusion 360のワークフローに完全に統合されており、複雑で時間の浪費につながるようなセットアップ作業は不要となっている。

  • ユーザーは文字通り数秒で、利用可能な結果を得られる。
  • 追加でのコストも不要であり、今後もFusion 360の利用に必要な費用は毎月$25に過ぎない。
  • スタートアップ期間中や学生・教育機関、ホビー用途であれば無償である。

Fusion 360に導入される解析機能は線形応力解析とモーダル解析である。材質と拘束、そして荷重を定義することで、単一の設計環境で組み立て品の脆弱な部位を解析できる。設計上の欠陥を速やかに特定できることから、コストのかかる試作品の作成や時間を浪費する改訂作業を大きく削減できる。

Autodesk社Fusion 360部門長のKevin Schneider氏は、「これまでは、解析には複数のソフトウェアツールと何時間もの作業時間が必要でした。Fusion 360はそうではありません。強力でありながら驚くほどにシンプルです。設計・エンジニアリングワークフローへ解析機能を直接統合することで、少ない設計反復でより実現性の高い部品を作成できるだけでなく、ユーザーがすばやく検証を行ううえで必要な、直観とノウハウを得られるでしょう。Fusion 360を製品開発における最も革新的な統合型プラットフォームとする上で、今回のアップデートは次の段階へ進むための重要な一歩だと考えています」と述べている。

また、今後のアップデートによる解析機能の拡充も予定されている。今月のアップデートで追加されるのは解析機能にとどまらない。

  • Fusion 360におけるチームコラボレーション機能が強化され、リアルタイムかつマルチユーザーでの設計レビューが可能となった。
  • コメント機能の追加やハブを超えてのプロジェクト移動が行えるようになっている。
  • A360エクスペリエンスについても改善されている。

プロジェクトの複雑さに依らず、Fusion 360におけるコラボレーションはよりシームレスに統合され、そしてより単純なものとなる。静止画像のメール送信や面倒なスクリーン共有に代えて、遠隔チームメイト間や関係者とリンクを共有可能となり、アクティブなモデルをWebブラウザーでリアルタイムに確認・操作できる。このため、複数チームに分割されていようとも、あるべきやり方で製品開発を行える。

Fusion 360の図面機能も拡張されており、バルーンの整列と再付番用の参照付中心線および中心マーカーを作成できるようになっている。より強力なキーボードショートカットが導入され、設計プロセスを通じての移動が容易なものとなっている。追加されるショートカットには突き出しやフィルタリング、あるいは寸法の作図などが含まれている。

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