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Hyrel 3D社が「Syringe Delivery System」を発表

2016年2月8日

2016年2月2日 アメリカ ジョージア州 ノークロス ―― Hyrel 3D社は2016年2月2日、新型エクストルーダーの「Syringe Delivery System」(SDS)シリーズを発表した。SDSエクストルーダーは、通常のノズルの代わりに標準的な科学実験用または医療用の注射器から直接材料を射出できる。使用する注射器はユーザーが容易に充填、交換、保存することが可能で、材料の種類に制限されない。

Hyrel 3D社は、従来の3Dプリント企業によるサプライチェーンの独占からユーザーを解放するという理由から、この新しい3Dプリント手法が非常に有益であると確信している。このような視点から3Dプリント用フィラメント産業を認識するかどうかとは無関係に、Hyrel 3D社のSDSエクストルーダーは幅広い産業に対して新たな可能性を導入するものとなる。

Hyrel 3D社CTOのKarl Fifford氏は、「SDSは、3Dプリント用材料の供給に関する制限を撤廃するものです。我々はもはやサプライヤーが何を売りたいのかという点に制限されることはありません。これは幅広い分野でコスト効率の高い応用を考えている人々にとって朗報となりえます」と述べている。

SDSエクストルーダーは、Hyrel社製3Dプリンター専用であり、既存システムへの実装はできない。しかし、注射器型ノズルの持つ柔軟性は非常に高い。ユーザーは一定範囲内の注射器であればSDSに装填可能で、その大きさは100マイクロリッターから60cc(シーシー)にまで及ぶ。さらに、単一のHyrel System 30Mに4基のSDSエクストルーダーを装填し、階層構造やグラデーションプリント、あるいは目的に応じて混合できる。

同社はSDSエクストルーダーに適合する材料の一例として、バイオプロッティング用のバイオゲルや液体、タンパク質やステロイド、PEGゲル、RGBマテリアル、導電性ペーストや液体などを挙げている。SDSはこれらの材料をナノリットル単位で制御できる。この高い柔軟性により、SDSエクストルーダーは、生物化学から医療、機械、および電気機器などの目的に利用できるとしている。

エクストルーダー1基の価格は400ドル、微小溶液混合チップに対応する4連装噴射型プリントヘッドは2,500ドルとしている。全てのSDSデバイスはCanbusまたはMicroControllerによって制御される。

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