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3Dプリント部品を使用したULA社Atlas Vロケットが宇宙へ

2016年3月28日

アメリカ ミネソタ州 ミネアポリス 2016年3月24日 ―― Stratasys社は2016年3月24日、同社が重要な貢献を果たしたUnited Launch Alliance(ULA)社Atlas Vロケットが、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げられたことを発表した。今回打ち上げられたAtlas Vロケットは、Stratasys社の技術と支援によって製造された3Dプリント部品を乗せて宇宙へ飛び立った。使用された3Dプリント部品は、金属部品の置き換えとして、軽量な熱可塑性樹脂によって製造されている。

航空宇宙に関するスペシャリストであるULA社とStratasys社の積層造形技術によって、ロケットのペイロードフェアリング内のダクトシステムを構成する多くの部品が3Dプリント部品となっている。その内訳はブラケットやノズル、クローズアウトパネルなどで、これらはULTEM 9085樹脂を用い、3次元プロダクションシステムであるFortus 900mcによって製造された。ULA社はStratasys社を、エンジニアリングと生産用具、および部品製造で重要な貢献を果たしたとして賞賛している。

ULA社にとって、積層造形ソリューションがもたらす設計上の柔軟性とその特徴的な材料特性により、苛酷な打ち上げ環境に晒されることとなる部品を最適化可能となった。加えて、3Dプリント部品の採用はコストと時間の両面で、従来型手法より大幅にも優れていた。

ULA社積層造形マネージャーのGreg Arend氏は、「Stratasys社は、Atlas VおよびDelta IVロケットの打ち上げに必要不可欠なサプライヤーであり続けます。Stratasys社はこの協力関係に基づいて工具や支援機材などをアラバマ州ディケーターに立地するULAの工場へ納入し、我々のロケット製造の助けとなります」と述べている。

また、Stratasys社航空宇宙・防衛部門ビジネスディベロップメントディレクターのScott Sevcik氏は、「インダストリアル3DプリントをULA社がどのように活用しているかということを実地で観察することは非常に有意義なものでした。そして、このような技術的リーダーである同社の人々と今後も継続的に協働できることを大変喜ばしいことだと感じています」と述べている。

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