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Spatial社が同社製開発ツールキットのRelease 2017 1.0をリリース

2016年8月1日

Spatial社 アメリカ コロラド州 ブルームフィールド 2016年7月27日

2016年7月27日 アメリカ コロラド州 ブルームフィールド ―― 3DEXPERIENCEカンパニーであるDassault Systèmesの子会社で、設計・製造およびエンジニアリングソリューション向け3Dソフトウェア開発用ツールキットにおけるリーディングプロバイダーのSpatial社は2016年7月27日、同社製ソフトウェ開発用ツールキットの最新版となる、Release 2017 1.0を発表した。同リリースは、革新的で頑強なソリューションを業界へ提供していくと言うSpatial社の長年の姿勢を反映すると共に、同社の製品ラインへ数多くの新機能と機能拡張を追加するものとなる。 同リリースに対して、アーリーカスタマーは強く反応している。PHOTRON社R&D部責任者のYasuhiro Fukunaga氏は、「Spatial社はすばらしい開発パートナーであり、Release 2017 1.0のベータテストへ参加する機会を提供して頂いたことは大変ありがたいことです。この度のベータテストを通じて、最新リリースの信頼性を体感すると共に、新たな特性や機能についての知見を得ることができました。我々は今すぐにでもRelease 2017 1.0へ移行する準備ができています」とコメントしている。

Intergraph Process, Power & Marine社テクニカルディレクターのEunice B. Howell氏は、「Intergraphはプロセス産業や電力産業、および海洋産業向けに、業界をリードし、クラス最高の設計・データ管理ソリューションからなる強力な製品ポートフォリオをご提供しています。具体的には、大規模な設計自動化や大規模で複雑な技術図面の自動作成、高品質製造データの生成を行うためのソリューションが、我が社の製品ポートフォリオを構成しています。2017 1.0バージョンの3D ACIS Modelerを一刻も早く我が社の製品へ導入したいと考えています。と言うのも、インクリメンタルブーリアン手法のような革新的な機能を、自動化ワークフローの安定性を強化するための複雑なブーリアンオペレーションに対する自動的なバックアップとみなしているからです。安定性の強化は、我々の顧客の利益に直結します」と述べている。

3D ACIS Modeler
Spatial社の継続的な改良の結果、3D ACIS Modeler Release 2017 1.0では、さまざまな機能を追加し、ワークフローの深度化や、確かなイノベーションを顧客に約束する。Spatial社シニアマネージャー兼プロダクトマネージャーで3D ACIS Modeler開発の責任者であるBrian Rohde氏は、「業界から求められる最も重要かつ一般的なジオメトリックモデリング機能であるブーリアン操作に対して、我々は新たなワークフローを追加しました。また、精度に問題のある膨大なエンティティを含むような、複雑なユースケースを顧客が解決することができるようになります。これらの新規オプションは、ユーザーやアプリケーションデベロッパーが可能な限り多くのワークフローを自動化することを可能とする一方で、問題領域における反復的な処理を可能とします。同時に、これらの新規オプションは将来のリリースにおけるブーリアン処理の更なる拡張の基礎となります」と述べている。
CGM Core Modeler
Brian Rohde氏はさらに続けて、「Release 2017 1.0では、Spatial GCM Core Modelerのフィーチャー認識機能の拡張により、ロゴやスロット形状、空洞の認識が可能となりました。これにより、顧客が下流工程においてフィーチャーに焦点を合わせる、またはフィーチャーを削除するためにパーツやモデルのフィーチャー認識を利用できるようになります。また、C#アプリケーション開発者だけでなくLinuxユーザーについてもCGM Core Modelerを利用できるように改善しました」と述べている。また、同リリースでは、安定性の高いNURBS変換ユーティリティが提供されると共に、下流の技術ワークフローにおいてNURBSサーフェスのみを使用するようなアプリケーション向けの変換オプションが追加されている。
GM Polyhedra
Spatial社は、30年にわたってポリゴンモデリングと精密モデリングノウハウを組み合わせ、新たなハイブリッドモデリング手法を生み出すことで市場をリードし続けている。Release 2017 1.0では、テッセレーションデータに含まれる円錐や円筒、球面、およびトロイド形状を認識することができるサーフェス認識機能が追加されている。これにより、アプリケーションデベロッパーは後工程での幾何操作を可能とするための精密な表現へ変換することができる。また、CGM Polyhedraでは強力なヒーリング機能を導入し、他のポリゴンモデリングツールでは処理不可能なテッセレーションデータの認識と問題解決を実現する。
3D InterOp
マルチCAD環境での作業において、さまざまな種類のCADアプリケーションからの入力データを使用することが、現代のアセンブリ設計ツールでは不可欠となっている。3D InterOpの最新版では、これまでは不可能であったようなレベルで、設計変更のためにマルチCADモデルを自動的にインテグレートすることが可能となっている。MBD(モデルベース定義)は、依然として3D InterOpの変換機能拡張におけるコアドライバーである。SpatialはSTEP AP 242へのサポートを拡張している。また、SOLIDWORKSファイルの読み込みでは、グラフィック情報とセマンティック情報共にPMI(製品製造情報)に対応するよう改良されている。その他の改良内容としては、出力モデルの品質を可能な限り最良なものとするためのジオメトリ安定性の改善や、3D InterOpを介してモデルをインポートするアプリケーション用のデータの処理形式を拡充、ユーザー定義属性の拡張が含まれる。

Spatial社統括マネージャーのLinda Lokay氏は、「今回のリリースでは、Spatialは30年の伝統を引き継ぎ、卓越した3Dモデルベース技術をご提供します。これにより、我が社のSDKユーザーは彼ら自身の知的財産と適性に集中することができます。我が社の顧客は、頑強で革新的なソリューションを提供しうるパートナーとして、我が社を頼りにすることができるでしょう」と語っている。

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