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Dassault Systèmes社がNext Limit Dynamics社を買収

2016年12月12日

Dassault Systèmes社 フランス ヴェリジー=ヴィラクブレー 2016年12月9日

2016年12月9日 フランス ヴェリジー=ヴィラクブレー ―― 3DEXPERIENCEカンパニーで、3D設計ソフトウェアと3Dデジタルモックアップ、および製品ライフサイクルマネジメントソリューションにおける世界的なリーディングカンパニーであるDassault Systèmes社は2016年12月9日、航空宇宙産業や防衛をはじめとして、交通、ハイテク産業、エネルギー産業などで使用されている高度な動的流体フローシミュレーションにおいて主導的な地位にある、Next Limit Dynamics社の買収で最終合意に至ったと発表した。2015年のNext Limit Dynamics社の総収益は160万ユーロである。

マドリードを本拠とするNext Limit Dynamics社を買収することで、Dassault Systèmes社は3DEXPERIENCEプラットフォーム上の連成解析のために同社のインダストリーソリューションエクスペリエンスを拡張し、戦略的なCFD市場における足がかりをさらに強化する。

Next Limit Dynamics社のソフトウェアソリューションは、困難なCFD問題を従来手法よりも迅速に解決するために、高精度で安定した高度に動的な流体フロー解析を目的としてシミュレーション解析者に利用されている。同社製品の顧客としては、Airbus社、Caterpillar社、Doosan社、Ford社、Google X社、NASA、Safran Helicopter Engines社、アイシン・エイ・ダブリュ、ホンダ、三菱、およびトヨタなどが上げられる。

Dassault Systèmes社バイスチェアマン兼CEOのBernard Charlès氏は、「イノベーターである人々は、シミュレーションを用いることで、人工材料や積層造形、IoT、製品と自然および生活の調和に貢献するその他の要素の進化を実現します。新興のNext Limit Dynamics社は、その高度に熟練したR&Dチームと、マルチスケール3DEXPERIENCEプラットフォームへ統合された、先を見据えたCFD手法によってイノベーションプロセスへ変化をもたらします」と述べている。

持続可能なコンシューマエクスペリエンスを成功裏に生み出すためには、早期の構想段階から後期の検査段階に至るまで、リアリスティックシミュレーションが必要不可欠である。自動車に生じる空気力学的な流れや航空機の降着装置から生じる空気力学的な騒音、あるいは複雑な駆動系の潤滑問題など、流体の流れにさらされた際の複雑な設計物のパフォーマンスの予測と強化を目的としてNext Limit Dynamics社の技術が利用されている。この方法論は、自動車の燃料経済の改善や排出物の低減、航空機の環境騒音の削減、および発電用風力タービンの効率性の増大を可能とする。

Next Limit Dynamics社統括マネージャーのDavid Holman氏は、「我々は、さまざまな業界にまたがる、困難な応用のためのCFDの適用範囲の拡大を目指して、10年近くにわたって格子ボルツマン法解析技術を用いたXFlowを開発して参りました。今日の製品は、より高度なものとなっており、技術的な問題はさらに複雑なものとなっています。我々の画期的な手法を用いることで、従来のCFD手法で必要だった非常に時間のかかる前準備作業を回避できます。このため、技術者が設計物の評価と最適化により注力できるのです。Dassault Systèmes社の一員となることで、我々の技術は複雑性をうまく解決し、3DEXPERIENCEプラットフォームを活用している技術者の業務の助けとなるでしょう」と語っている。

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