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Autodesk社が「AutoCAD 2018」を発表

2017年3月27日

Autodesk社 2017年3月21日

2017年3月21日 ―― Autodesk社は2017年3月21日、同社製汎用CADソフトウェアの最新版となる、「AutoCAD 2018」を発表した。AutoCAD 2018およびAutoCAD LT 2018は以下のような特長を備えている。

  • 革新的な生産性ツールによる正確な図面の作成と共有
  • 破損した外部参照ファイルを修復するための簡単なツールによる時間の節約とフラストレーションの最小化
  • SHXテキスト認識ツールを用いたPDFジオメトリからテキストへの迅速な変換
  • ズーミングおよびパン操作時の3Dナビゲーションを含むAutoCADパフォーマンスの著しい改善
  • AutoCAD製品のサブスクリプション契約に含まれる使いやすいモバイルアプリによる場所を選ばないAutoCADの活用

Allyn C. Tidballのオーナーでベータテスト参加者であるAllyn Tidball氏は、「日々の、あるいは時々刻々の生産効率を改善するAutoCADのほとんどの変化を私は高く評価しています。AutoCAD 2018では、目立たないが価値ある改善が数多く行われています。それらのうちのいくつかは、作業の最中には気付かないものの、生産効率を改善してくれるでしょう。華々しい新機能は、マーケティング上は有効でしょう。しかし、私が本当に価値あると考えるこのリリースに含まれる数多くの、Autodesk社の開発チームが提供する改善点に対して賛辞を贈りたいと思います」と語っている。

AutoCAD 2017またはAutoCAD LT 2017のサブスクリプションライセンスまたはメンテナンスプランを契約しているユーザーは、AutoCAD 2018がリリースされた時点でAutodesk Desktop Appを通じてアップデート可能となる。アップデートに同意するだけで、まもなく新機能を立ち上げ、実行できる。

AutoCAD 2018バージョンの主な新機能

PDFインポート機能の強化

Tidball氏が「強化されたPDFインポート機能は毎週数百ドルにも匹敵する恩恵を私に与えてくれます」と語るように、AutoCAD 2018の開発チームはPDFインポート機能を強化している。AutoCAD 2018では、SHXテキスト認識ツールを使用可能であり、インポートしたPDFジオメトリを速やかにテキストまたはMテキストオブジェクトへ変換できる。拡張されたテキスト・Mテキストツールにより、一行または複数行テキストオブジェクトの組み合わせから、フォーマットを自動推量しながら単一の複数行テキストオブジェクトへ変換できる。

外部参照パスの強化

AutoCAD 2018の機能拡張は、参照パスの損傷によって生じる問題を削減するのに役立つ。統合ツールにより、一つまたは複数の破損した外部参照を容易に新規パスへ置換できる。 この点についてBHB Engineers社シニアドラフターのLarrissa Anderton氏は、「この機能には大変興奮しています。この機能は再リンクに要する時間を半分に短縮してくれるでしょう」と説明している。

オブジェクト選択

AutoCAD 2018では、選択開始後にズーム操作やパン操作を行うことで、スクリーン外のオブジェクトを選択した状態を維持したまま選択ウィンドウを広げられるように改良されている。

4K高解像度モニターのサポート

AutoCAD 2018では、4kまたはそれ以上のディスプレイを用いた最高の表示エクスペリエンスを提供するために、高解像度モニターに対応している。スタートタブやコマンドライン、パレット、ダイアログボックス、ツールバー、ViewCube、ピックボックス、およびグリップなどの一般的に使用されるユーザーインターフェイス要素はWindows設定に従い、適切にスケールして表示される。 また、AutoCAD 2018はTrustedDWGテクノロジーを保証しながらグラフィックスおよびパフォーマンスの改善を継続している。DWGフィーマットは効率的に読み込み、あるいは保存操作を行えるように改良されている。特に、多数のアノテートオブジェクトやビューポートを持つ図面において効果を発揮する。加えて、3Dソリッドおよびサーフェスの作成では、最新のジオメトリックモデラーを使用するよう変更されており、安全性と安定性を改善している。

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AutoCADまたはAutoCAD LTのサブスクリプション契約を結んでいる場合、追加費用なしでAutoCADモバイルアプリを入手できる。CAD図面をタブレット端末またはスマートフォン上で容易に閲覧、作成、および共有できることで、印刷した図面を仕事場やクライアント訪問時にも持ち運ぶ必要が無く、生産性を改善できる。AutoCADモバイルアプリはアップルストアやGoogle Playストア、あるいはWindowsアプリストアからダウンロードできる。

AutoCAD 2018への移行について、MG2社建築設計者のPaul Vorapanich氏は、「旧バージョンから新バージョンへの移行は非常に容易なものです。マウスのボタンを数回クリックするだけで、30分もかからずに新バージョンを立ち上げ、実行できました」と熱弁している。

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