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MSC Software社が「MSC Apex Grizzly」を発表

2017年6月5日

MSC Software社 2017年5月31日

2017年5月31日 ―― MSC Software社は2017年5月31日、ゴールデン・マウストラップ賞を受賞した次世代CAEプラットフォームの7代目リリースとなる、「MSC Apex Grizzly」を発表した。

巨大なクレーンや船体、あるいは船台などに代表される構造物は、一般的に溶接構造の何千もの部品からなる大規模アセンブリであり、有限要素モデリングやモデルの検証、および解析の実施にあたっては固有の問題に悩まされている。部品点数があまりにも多いために、有限要素モデルの構築には数週間から数ヶ月もの期間を要し、解析の実行にあたってはわずかな設計反復にも苦労することになりがちである。結果として、設計者がこの種の大型組立構造物を評価する際には、より近似的な手法に依存することが常態化している。

MSC Software社が今回リリースした最新版となるGrizzlyにより、MSC Apexは迅速な設計反復のために統合された、生成的なワークフローによって、巨大アセンブリの頑丈さや強度、および安定性を評価するためのモデリングおよび検証作業を迅速に行うことを可能とする、他に類を見ないソリューションとなる。MSC Software社シニアプロダクトマネージャーのHugues Jeancolas氏は、「MSC Apex Grizzlyのベータテストにより、何千もの部品からなる設計案をわずか1日で構築し、検証できることが確かめられました」とコメントしている。

モデリング生産性
Grizzlyでは、新規ジオメトリクリーンアップ・デフィーチャー(フィーチャー除去)ツールが導入されており、手動で作業をやり直す必要がなくなり、モデルの準備作業が自動化されている。新規接着接続の実装により、アセンブリ作成に要する時間を大幅に短縮し、製品構造を維持しながらメッシュ依存型の接続部を含むパーツからなる大規模アセンブリを作成できるようになっている。
完全な構造解析
Grizzlyでは、Apexの構造解析能力を拡張し、複数の負荷ケースを管理するためのマルチイベントバックリング解析に対応している。また、高速フーリエ変換を内蔵した新規動解析機能により、時間依存型動的データの入力が可能となっている。さらに、負荷経路解析に対応するために、断面・接続部に生じる力を処理できるよう結果処理機能が強化されている。
統合と生成
モデリング生産性と構造解析の完全性に加えて、MSC ApexはGrizzlyにおいても、斬新な解析準備用対策ツールや、より多くの検証を実現するシナリオセットアップとモデル検証、および解析実行のためのユーザーエクスペリエンスを備えた、統合的かつ生成的なフレームワークを構築することに腐心している。

これらに加えて、MSC Apex Grizzlyではマクロの記録・再生機能を備えており、ジオメトリモデリングやメッシュ生成、およびシナリオセットアップ作業を自動化するために、ユーザーがPythonスクリプトを開発することができる。

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