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AutoCAD対Autodesk Inventor モデリング機能八番勝負!

CADソフトのデファクトスタンダードであるAutoCADには、2次元図面を作成する作図機能だけでなく、3次元モデリング機能も備えています。しかし、デザインや製品コンセプトを簡易的に表現することを目的としているため、詳細に形状を定義したモデリングはできません。Autodesk社の主要3次元CADソフトであるAutodesk Inventorと比べて、機能や使用方法において多くの点が異なります。

10秒で分かるこの記事のポイント

  • AutoCADとAutodesk Inventorとでは、そもそも3次元モデルの構築方法が違う。
  • Autodesk Inventorは履歴を残せるため、あとからの修正が簡単。
  • Autodesk Inventorはさまざまな設計分野に対応した機能を使用できる。

1.3次元モデルの構築方法

AutoCADのモデリングにはパーツ・アセンブリの概念がなく、同一のDWGファイルやモデル空間内で単一または複数のソリッドを構築して製品形状を再現します。Autodesk Inventorのように部品やユニットごとにパーツ・アセンブリを別ファイルで作成できません。

ここがAutodesk Inventorの強み

  • 部品・アセンブリをファイルごとに作成できる。
  • ほかのファイルを参照することで、製品アセンブリを効率的に構築できる。

2.モデリング工程を示すフィーチャー履歴

AutoCADはスケッチを基にした押し出しや回転、プリミティブ機能、ブール演算などを組み合わせて、任意のソリッド形状を構築できます。しかし、モデリング工程は履歴として残らないため、あとからの修正が困難です。

ここがAutodesk Inventorの強み

  • モデリングに使用した全てのスケッチ・フィーチャー履歴がツリー形式で表示される。
  • いつでも以前のモデリング工程に戻り、修正できる。

3.パラメトリックな形状編集

AutoCADはソリッドを作成する際に使用したスケッチ輪郭、定義した寸法情報がソリッド作成後に残りません。そのため、あとからパラメーターを修正してソリッド形状を変更できません。

ここがAutodesk Inventorの強み

  • 作成したスケッチが履歴として残り、スケッチ内で定義した拘束、寸法がそのまま保持される。
  • スケッチ・フィーチャーのパラメーターを変更することで、ソリッドの形状を簡単に修正できる。

4.直接編集機能

AutoCADはモデルの形状変更は面レベルの編集が基本になり、面の移動やオフセットすることでモデルの形状を編集します。しかし、面を移動した「距離」などの情報は残らないため、あとから変更するのに手間がかかります。

ここがAutodesk Inventorの強み

  • ダイレクト機能で面を移動・回転する直接編集ができる。
  • 編集内容が履歴として残るため、柔軟に変更できる。

5.アセンブリ拘束による機構再現

AutoCADは指定したソリッドの「点」同士を合せるようにソリッドの配置位置を定義します。しかし、ソリッドの自由度や拘束は定義できないため、製品の機構を再現できません。

ここがAutodesk Inventorの強み

  • アセンブリ上で拘束やジョイントを定義することで、モデルに応じた拘束状態や機構を再現できる。

6.ファイル間の変更反映・参照関係の定義

AutoCADはDWGで作成されたデータを挿入し、製品形状を再現できます。しかし、ファイル間の参照関係がないため、パーツアセンブリ間で変更を反映させることはできません。また、アセンブリ内でほかのパーツ形状を参照し、形状・変更内容を連動させるモデリングもできません。

ここがAutodesk Inventorの強み

  • ほかのパーツ・アセンブリを参照してアセンブリを作成するため、ファイル間で変更を反映できる。
  • パーツの変更内容も瞬時に反映できる。
  • 複数のパーツを連動させながら形状を定義・編集することもできる。

7.3次元を活用した検証機能

AutoCADはソリッドで製品形状を再現しますが、材料を基にした物理特性を付加することができません。そのため、製品の質量・体積・重心などの評価や構造解析、機構解析などによる検証を行うことができません。

ここがAutodesk Inventorの強み

  • パーツに対して材料をライブラリから指定するだけで適切な物理特性を付加できる。
  • 製品全体の質量や体積、重心位置の計算や構造解析による強度計算など、詳細な設計検証を行うデジタルプロトタイプを実現。

8.各種設計への対応

AutoCADでは板金や配線、フレームなど各種設計分野に特化した設計機能がありません。標準機能を用いたモデリングしかできません。

ここがAutodesk Inventorの強み

Autodesk Inventorはさまざまな設計分野に対応した機能を使用できます。

  • 板金設計機能
  • 配管・配線設計機能
  • フレーム設計機能
  • モールド設計機能
  • エレキ・メカの協調設計

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