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FlowDesigner解析事例21:エアコン室外機排熱解析

今回はエアコンの室外機にフォーカスした内容です。屋上に設置している室外機は周囲の風の影響を受けても問題ないかについて、FlowDesignerで解析しました。風の強弱により、室外機周囲の流れはどのように変化するのか比較を行いました。

エアコン室外機排熱の問題点

室外機から排熱された熱い空気が循環して、室外機に吸い込まれてしまう(ショートサーキットを起こす)と空調機故障の原因となる。そのため、室外機近傍の気流・温度の様子を検討することは非常に重要な課題である。

ショートサーキットは空調機故障の原因となる

ショートサーキットは空調機故障の原因となる

前提条件

目的

ビルの屋上に複数台室外機設置を検討しているが、現状の配置でショートサーキットを起こさないか周囲の建物の影響も含め検討する。

屋上に設置された室外機にショートサーキットが起こらない配置を検討する

屋上に設置された室外機にショートサーキットが起こらない配置を検討する

ケーススタディ

卓越風向で「風の弱いとき」と「風の強いとき」それぞれでの室外機近傍の温度分布を確認する。

風の弱いときは毎秒0.5メールの風が吹くと想定

風の弱いときは毎秒0.5メールの風が吹くと想定

風の強いときは毎秒5.0メールの風が吹くと想定

風の強いときは毎秒5.0メールの風が吹くと想定

解析モデル(周辺)

建物および領域の大きさは次の通りとする。なお、簡易計算のため解析領域は狭めにとる。

領域の大きさ 148×177×90立方メートル
建物の大きさ 30×15×31立方メートル

領域全体

領域全体

解析モデル(室外機)

屋上に合計8機の室外機を設置。室外機のスペックや仕組みは次の通りとする。

室外機のスペック

大きさ 0.8×1.3×1.6立方メートル
流量 毎分150立方メートル

また、吸込温度が43度以下のときに正常運転できるものとする。

吸込温度(℃) 35 40 43 48 51
吹出温度(℃) 43 48 52 55 56

室外機の仕組み

室外機の仕組み

屋上に8機の室外機を設置

屋上に8機の室外機を設置

解析条件

外気風速設定 風の弱いとき:毎秒0.5メール
風が強いとき:毎秒5.0メートル
基準の高さ:1メートル
外気温度 35度
メッシュ数 1,126,244 メッシュ
計算方法 定常解析と非定常解析(2秒刻み、5分間)
定常解析で求められた流れ場を基に非定常解析を行う。

果たして結果は?

エアコン室外機排熱解析の結果を無料でご用意しています。ご希望されるお客様はお気軽にお申し込みください。

FlowDesigner解析事例21:エアコン室外機排熱解析 資料請求(無料)

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