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SolidWorksの起動が5秒に!最新ワークステーション登場

2種類の筐体によるワークステーションのパフォーマンスと信頼性をもつHP Z220、Z220SFF

2012年はHPワークステーションにとって大きな世代交代の年となりました。春には最大8コアのインテルXeon E5を搭載したHP Z420、Z620、Z820が発表となり、世界初27インチオールインワンタイプのHP Z1も新たにラインナップに加わりました。そして夏に満を持してエントリーモデルのHP Z220 Workstationそして省スペースタイプのHP Z220SFF Workstationが登場しました。

今回はZ220がZ210と比較してどのくらい性能がアップしたのか検証結果をレポートします。

HP Z220 Workstation

盤石なアプリケーションパフォーマンスのHP Z220 Workstations

Z200系のラインはPCと同レベルの価格帯で3DCADやCG制作に必要なスペックや信頼性、そしてサポートを実現したモデルです。さらにミニタワーと省スペースの2種類の筐体を選ぶことができます。省スペースタイプのモデルは日本の製造業や教育現場から、「コンパクトな筐体にワークステーションの機能を搭載したモデルを」との強い要望で開発されたモデルで、今では世界各国でもヒット商品となり、日本発で世界に浸透したモデルとなりました。

CADに最適なパフォーマンスと信頼性、HP Z220 Workstation

ベンチマークによる効果測定

HP Z220 Workstationはどの程度性能向上しているのか実際のアプリケーションを使ったベンチマークを通じて検証を行いました。今回は前世代のHP Z210 Workstationとの比較による検証を行いました。使用したアプリケーションはSolidWorks2012バージョンです(ベンチマークは日本 HPによる実測データをもとに)。

比較ベンチに使用したZ220とZ210の構成

  Z210 Z220
CPU Xeon E3-1280 Xeon E3-1290V2
メモリ 8GB 16GB
ストレージ 500GB 7200rpm SATA 500GB 7200rpm SATA + 24GB
SSD Cache Module
グラフィックスカード Quadro 2000
グラフィックスドライバ v270.71(Certified Driver) v276.28(Certified Driver)
BIOS v01.35 v01.02
OS Windows 7 Professional SP1 64bit
アプリケーション1 Solidworks 2012 64bit
アプリケーション2 SPECviewperf11 64bit
アプリケーション3 Intel LINPACK 10.2.6

CPU素性能比較

CPU素性能比較 グラフ

Linpackによる浮動小数点演算性能比較

今回Z220に搭載されたCPUは3.7GHzのE3-1290v2です。比較対象のZ210のCPUクロックが3.5GHzであるため0.2GHz高速なクロックです。Linpackによる浮動小数演算性能の比較結果を見ると、1スレッド、4スレッドの各比較で12~13%程度の性能向上が見られる結果となりました。Z220のクロックが約5%高速である点を差し引いても7~8%の素性能向上が得られる結果となりました。

アーキテクチャ自体に大きな変更はないため性能差が出ないことは容易に想像できましたが、1割弱の性能向上が期待できる点は想定を超える結果となりました。

SolidWorks2012による性能比較

SolidWorks2012による性能比較 グラフ

SolidWorks2012性能比較

プロセッサ性能は前述のLinpackによる結果に準ずる範囲となりましたが、I/Oやグラフィック、レンダリングなどの性能は2割程度の向上が見られる結果となりました。これはメモリクロックの向上やCPU性能の向上に起因するものと思われます。特にグラフィックはどちらもNVIDIA社のQuadro 2000を搭載しているため、本来であれば同等性能の結果になってもおかしくない点でありますが、上述のとおりメモリクロックや、CPUやチップセットの性能向上により約2割性能向上が得られました。

3DCADやCGアプリケーションで多数の採用実績のある現行のグラフィックカードを快適に使用でき、且つ次世代のグラフィックスカードでさらなる性能向上が期待できる製品と言えるのではないでしょうか。

OSとSolidWorksの起動時間の比較

OSとSolidWorksの起動時間の比較 グラフ

OSとSolidWorksの起動時間比較

この比較検討結果は実測値(秒)による比較です。最大の特徴として説明をしたSSDキャッシュによるインテリジェント・ディスク・キャッシュ機能の効果が一目瞭然の結果となりました。特にSolidWorksの起動時間が30数秒かかっていたものが5~6秒に短縮されている点は特筆すべき点ではないでしょうか。

体感としては待ち時間なく一瞬で起動するようにも感じられるほどの効果が得られています。

省電力化への取り組みと環境対応

HP Z220 Workstationではすべての構成で90%の電源効率を実現しており、電力の無駄を最大限省く電源を採用しています。また電源Offの際の消費電力は0.5W未満であり、ENERGY STARへの準拠やEPEAT Goldへも準拠するなど、低消費電力への対応を積極的に取り入れています。また標準でプリインストールされている電力管理ソフトウェア「HPパワーアシスタント」の活用で使用状況に応じた消費電力の最適化を行うことが可能となっています。

まとめ

HP Z220 Workstationは前世代のZ210と同等価格でありながら、最新のCPU、クロックアップしたメモリや最新世代のグラフィックバスを搭載することでアプリケーション性能の向上が期待できる最新モデルです。また新たに搭載されたインテリジェント・ディスク・キャッシュ機能によりわずかな追加コストで高価なSSDと同等の高速ディスクI/Oを実現でき、システム起動時やアプリケーション起動時のユーザストレスを大きく軽減し、生産性の向上も大いに期待できます。またISV認定による安定稼働、「東京生産」による品質向上など、HPワークステーションならではの特徴も引き継いでいます。

HP Z220 Workstationは3Dワークに最適な性能とクオリティを低価格で実現したCADに最適なワークステーションなのです。

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