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Surface Bookレビュー「仕事でどこまで使えるの?」

正直、Surface Bookを初めて見たとき、「本当にこの軽さで、3DCADの動作に耐えられるの?」という印象を持ちました。これまでは4kg(キログラム)もあるワークステーションを持ち運んでいたため、「ハイスペックマシン=重い」という先入観があったからです。

Surface Bookを使い始めると、「スタイリッシュでかっこいいですね」「想像よりも薄いですね」と外見で周りの方からの関心を引きました。そして、実際に持ってみると「こんなに軽いんですか!」と驚かれる方が多くいらっしゃいました。いままで使っていたモバイルワークステーションは、無骨な黒い箱という外見でしたし、大きな鞄に入れて持ち運ぶ必要がありました。Surface Bookにしてからは重さから解放され、肩の痛みが軽減しました。

セットアップが終わり、実務で使おうと電源をオンにしてみたら、なんと約10秒でSurface Bookが起動したのです! Windows 10とSSDを組み合わせによるスピーディーさを実感しました。いままでは起動時間のロスを考え、常にスリープにしていましたが、その必要がなくなり、外出時のバッテリー切れの不安も軽減されました。

私は設計事務所やゼネコンを訪問するなど外回りの仕事が多いのですが、場所を選ばずどこでも仕事ができるようになりました。約4kg(キログラム)もあるモバイルワークステーションでは、新幹線や飛行機のテーブルに置くと安定性に不安がありましたが、Surface Bookは薄く軽いので安定感も増しましたし、狭い席でも圧迫感もなく使用できます。

操作性では、主に使っているBIMツールのAutodesk RevitやARCHICADを動作させても、動きがスムーズで画面表示がカクカクしません。また、建築業では、施主様へのプレゼンや施工業者様への説明などの機会が多くあります。その際に、高解像度ディスプレイできれいにモデルや図面を映すと、円滑なコミュニケーションが図れると思います。

BIMツールも快適に動作

これまではノートにメモしていたことをペン入力でディスプレイに直接書き込むようになり、メモをその場でデジタル化できます。それにペン先が交換できるので、用途に応じて太さを変えられます! 文字だけでなく、図やイラストも実際のペンのように描けます。ディスプレイに手を置いてもペン先しか認識しないんです! とにかく細部にまでこだわって設計されていますね。

メモに便利なペン入力

Surface Bookは2 in 1のため、Windowsタブレットとしても使えます。最近では、建築現場でもiPadやAndroidタブレットが普及していますが、Surface Bookなら現場で使うタブレットとオフィスで使うPCの2台持ちせずにすみますね。

私がとても感動したのが、Windows Helloという顔認証機能です! 画面の上にあるカメラで私の顔を認識し、打ち合わせ中に自動スリープとなっても画面を覗き込めばすぐに再開してくれます。カメラがずっと私の顔を認識して探してくれていて、可愛らしく感じます。

キーボードを外してタブレットとして活用

実は気になる点もあります

ここまでSurface Bookの良いところばかりを書きましたが、気になった点もあります。

1点目はOSがWindows 10のみ対応です。会社としてWindows 10を標準OSにしているお客様はまだ少ないため、導入タイミングが少し先になる可能性もあるかなと。2点目はストレージがSSD 512GB(ギガバイト)、メモリー16GBの仕様なので、かなり大きいデータの場合は動作が重くなる可能性がある点でしょうか。

今後、Surface Bookでいろいろ試してレビューをお届けします

Surface Bookはどのくらいのデータ量までなら軽快に動作するのか、BIMデータ量の最適化(軽量化)ツールなども含めて、使い込んで検証していく予定です。また、エンジニアの方々の業務生産性を高めるという観点では、クラウドストレージの活用なども試したいですね。そして、Surfaceシリーズ製品として、「Surface Hub」を使ってのコミュニケーションも面白そうです。もちろんVDIやDaaSのBIMツール利用端末としても使えますね。Surface Bookは建設業だけでなく、製造業、サービス業など幅広い分野での活用ができそうです。

いま、Surface Bookを利用してのBIM活用やワークスタイル変革での生産性の向上を目的に、マイクロソフト様の協力を得て実機での試用を行っていただいているお客様もいらっしゃいます。お客様と一緒になって、活用の仕方を考えていくことで、建築エンジニアの方々に新たなワークスタイルを提案していきたいですね!

次回は、Surface Bookのさらなる活用方法をレポートします。

※ このSurface Bookレビューは大塚商会建築エンジニアの飯田千恵が書いています。

建築エンジニアによるマイクロソフト「Surface Book」レビュー!

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