大判プリンター
CAD図面の印刷スピードアップとメンテナンスの手間の軽減で、業務の生産性向上と効率化に貢献
アーネストアーキテクツ株式会社
高級住宅専門の建築設計事務所・アーネストアーキテクツ株式会社は、CAD図面の印刷スピードアップとメンテナンスの手間の軽減させ、生産性向上と効率化を図るため、エプソンのカラー大判プリンターを導入した。
大判デジタル複合システムにより地理情報を記載した大判図面の入出力業務をスピードアップ
株式会社東京シー・エム・シー
株式会社東京シー・エム・シーは、GIS(地理情報システム)に特化したシステム開発を手がけている。少数精鋭の企業でありながら、CATV事業者向けのシステムでは国内でトップクラスのシェアを誇る急成長企業だ。今回、図面成果物の高精度化と出力スピードの向上を図るために、日本オセ株式会社の大判カラーデジタル複合システム『TCS500』を導入。これにより、地理情報が記載されている大判図面の出力業務をはじめ、紙図面を電子化する入力業務の大幅なスピードアップを図ることに成功している。
多関節ロボットをはじめとする生産設備のA0図面を高速・高精度で出力。大量印刷に耐え、ランニングコストの削減も
株式会社大富士電機製作所
自動車組立用のロボット溶接システムや、コンクリートブロックの3D(3次元)形状測定装置など、数多くの生産設備、計測装置を開発・製造する株式会社大富士電機製作所。受注する製品の99%は、個別受注のオーダーメイド品。量産品と違い、手戻りが発生すれば、損失コストの影響も大きい。そのため、設計段階において機械の動作や設置スペースなどをきちんとシミュレーションする作業が不可欠だ。製品によっては1台当たり数百枚にも及ぶA0~A1サイズの大判図面を高速・高精度で出力するため、大塚商会を通じて広幅複合機を導入。ランニングコストの削減にも成功した。
大判トナーパールプリンタの導入により、図面の印刷速度が従来の6倍に。工期にゆとりができ、残業も大幅削減
京成電設工業株式会社
京成電設工業株式会社は、京成グループの一員として、主に鉄道関連の電気・通信設備工事や、保安設備の設計支援・施工・保守を請け負っている。現在はグループ会社からの受注にとどまらず、官公庁や一般企業の電気工事にも積極的に事業を拡大している同社だが、使用していた大判プリンタに不都合な面があり、図面の出力を待つために残業が発生するなど、多くの課題を抱えていた。そこで、大塚商会の展示会で知った『Oc? ColorWave 600』を導入。出力速度は以前の6倍になり、その他、出力紙の取りさばきや用紙交換の手間削除など、作業効率の大幅な改善に成功している。
広幅複合機の導入で高精度の図面を出力。クライアントとの情報共有や社内文書の電子化を推し進める
平川建設株式会社
横浜スタジアムやよみうりランドの木製コースター、みなとみらいの最新オフィスビルまで、神奈川県内のランドマークを数多く手がける、鳶工事業大手の平川建設株式会社。同社では、クライアントのゼネコンから支給された図面に、作業に必要な情報を書き込んで使用してきたが、利用していた出力機に限界を感じていた。このほど、大塚商会より広幅複合機『Oc? ColorWave 300 MFR』を導入。これまでの図面出力などに関する不満を一気に解消すると共に、スキャン機能を活用して、図面の電子化にも取り組み始めた。