Siemens PLM Software社がTechnomatix IntoSiteをリリース

2013年10月28日

アメリカ テキサス州 プラノ 2013年10月21日 ── Siemens PLM Software社は10月21日、Technomatix IntoSiteをリリースした。Technomatix IntoSiteはGoogle Earthの操作感覚で生産施設の3D情報及び地理情報を、表示・確認できるクラウドベース・ウェブアプリケーションである。

同アプリケーションは、あらゆるITシステムからの直感的アクセスを可能とし、Teamcenterで管理された生産施設の設計情報及び、地理的位置を確認することが可能である。同アプリケーションは、Webブラウザを介したクラウド上の関連データにアクセスするSaaS型アプリケーションとして位置づけられており、導入するにあたってのハードウェアへの投資及び、ソフトウェアのメンテナンス費用を抑えることが可能としている。

ナビゲーションと可視化

IntoSiteはGoogle Earthのテクノロジーをベースにした3Dナビゲーションを提供しており、地理的情報を含む、可視化された生産施設のバーチャルツアーを体験することができる。

生産情報に直感的なアクセス

IntoSiteは3D地理コンテキストにビジュアルタグを作成する機能を実装している。タグはインターネットURLやファイル、構成データ等とのひもづけるが可能となっており、これらをクリックすること瞬時に特定の情報にアクセスすることができる。Technomatix IntoSiteユーザーはTeamcenterの定めたアクセスルールの中で構成データを見ることができ、Teamcenterユーザーは、TeamcenterからIntoSiteを起動して情報を確認することができる。

知識の共有とコラボレーション

IntoSiteのGIS機能の使用により異なる部門間や工場間での将来計画、研究、レポート等のPLM情報・知識の共有を容易に行うことができる。また同アプリケーションはフィールド内にとどまらず、工場現場でのベストプラクティス、ヒント、セントラルプラニングから載せられたデータにコメントも共有できるようになっている。

構造化されたレイヤーのデータ管理

IntoSiteはデータをレイヤー構造で管理する機能が実装されており、各ユーザ企業のビジネスロジックに適した情報の管理を可能としている。同機能により必要とされる情報を直感的にコントロールすることが可能になる。また同アプリケーションは、ビジュアルタグ、会社アドレス、地理的情報の高度な検索機能も搭載されている。