ETH Zurich社とCytosurge社が「FluidFM」を発表

2016年 1月25日

ETH Zurich社 2016年1月20日

ETH Zurich社とCytosurge社は2016年1月20日、ナノレベルでの金属積層造形を実現する新技術の「FluidFM」を発表した。FluidFMは、片持ち梁状のリーフスプリング(板バネ)上に移動可能な300nmの開口部を持つピペットを取り付け、開口部を通じて硫酸銅溶液を射出する。硫酸銅溶液は開口部直下の電極によって固体化するため、固体の銅による構造を成形できる。このため、従来の微小3Dプリントでオーバーハング形状を作成するために必要としていたテンプレートを必要としない。また、同社の発表によれば、同技術は金属銅以外にもほかの金属や高分子樹脂、あるいは複合材にも応用可能としている。