Prodwaysグループがラピッド・アディティブ・フォージング技術を発表
2017年 6月19日
Prodwaysグループ 2017年6月15日
Prodwaysグループは2017年6月15日、従来手法では製造に1年以上を要していたような、大型で特殊な用途で用いる金属部品の新たな製造法となる、ラピッド・アディティブ・フォージング(RAF:高速積層鍛造)技術を発表した。ラピッド・アディティブ・フォージング法では、ロボット装置を備えた3Dプリンターを用い、不活性ガス雰囲気下で溶融金属を噴射し、積層する。発表によれば、大型部品であってもわずか数時間で部品の製作を終えることができるとしている。