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Simufact社が「Simufact Additive 3」をリリース

2017年11月13日

Simufact社 2017年11月8日

2017年11月8日 ―― MSC Software社傘下のSimufact社は2017年11月8日、金属系積層造形プロセス解析用ソフトウェアの第三世代となる、「Simufact Additive 3」のリリースを発表した。Simufact Additive 3では、熱機械的手法を提供し、コンポーネント全体の温度分析をユーザーへ提供することで、熱エネルギーの効果に関する明快な全体像を把握することができる。このデータを用いることで、ユーザーはベースプレートの影響や変形について判断することができる。Simufact Additive 3では、Windowsソルバに加えて、Linuxソルバが提供される。このため、高性能なLinuxクラスターをはじめとしたLinuxコンピューター上で同ソフトウェアによる解析を実行することができる。

<構築プロセス全体の分析>
Simufact Additive 3では、新規導入の熱機械解析法による構築プロセスの層別計算に重点がおかれている。このため、オーバーヒートを生じうる領域を早い段階で特定するために、ピーク熱負荷のようなコンポーネント中の熱的挙動について、全体的な計算を行った結果を得ることができる。熱機械法では、固有ひずみ法と比較してはるかに多くの物理的なパラメーターや境界条件を考慮している。これらの条件には、レーザー出力やレーザーの移動速度、およびプリセット温度と言った熱に関連する変数が含まれる。
熱機械計算法を用いることで、事前にキャリブレーションを行う必要がなくなる。熱機械計算法を実装することにより、ユーザーがモデルを構築する際に、プリンターの必須パラメーターをソフトウェア内で考慮することが可能となる。
<ベースプレートの影響>
積層造形部品の製造中、加工中の部品が歪みや応力を受けるだけでなく、ベースプレートもまたプリントプロセスや後処理に影響を与える。実際のプリントプロセスにおいてベースプレートに歪みと応力が生じることがあり、サポート材構造や部品そのものに影響を与える可能性がある。Simufact Additive 3では、この種の、またはその他の、部品と接しているベースプレートによる影響を技術者が評価できるようになっている。
高い頻度でベースプレートを使用すると、磨耗を原因とした更なる問題を引き起こす可能性がある。製造を行うごとに、材料の層が除去され、徐々に薄くなっていく。次のプリントプロジェクトを立ち上げる際には、ベースプレートの歪みを評価し、ベースプレートの交換時期を予測することができる。
<ベストフィット法による複数部品対応>
Simufact Additive 3により、複数ジオメトリのプリント過程を容易に、かつ迅速にビルドスペース内にモデリングすることが可能となった。さらに、熱構築プロセスのシミュレーションにより、コンポーネント同士の相互作用を明らかにすることができる。
また、ベストフィット位置決め法により、解析結果とCADデータなどの参照モデルを比較することができる。ベストフィット法により、ずれが最小となる位置をソフトウェアが自動的に決定する。結果を視覚的に表現することで、ずれが許容可能な交差の範囲内にあるかどうかをすばやく評価することができる。この機能を実現するために、Simufact社はHexagon社の3DReshaper技術を導入している。

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