SABIC社がFDM 3Dプリント用フィラメント3種を発表

2018年 5月11日

SABIC社 2018年5月8日

SABIC社は2018年5月8日、FDM式3Dプリンター用の新型フィラメント「ULTEM AM1010F」、「ULTEM AMHU1010F」、および「LEXAN AMHC620F」を発表した。ULTEM AM1010Fは、炭素繊維積層金型や短サイクル射出成形金型、および自動車部品の製造を念頭において開発された耐熱性材料で、ガラス転移点は217度となっている。ULTEM AMHU1010Fは、ヘルスケアグレード樹脂のULTEM HU1010をベースとして開発されたPEI(ポリエーテルイミド)樹脂で、高い耐熱性を備えている。耐熱性に加えて、ISO 10993またはUSPクラス6規格準拠の生体適合性を備え、ガンマ線やエチレンオキシド、および高温蒸気による滅菌に耐える。LEXAN AMHC620Fは、UL94HBに適合するポリカーボネート製のフィラメントで、エチレンオキシドによる滅菌が可能としている。

More Information