Solukon社が金属3Dプリント後処理用小型システムを発表
2018年 6月 4日
Solukon Maschinenbau社 2018年5月31日
Solukon Maschinenbau社は2018年5月31日、同社の自動粉末除去システムの新製品となる、「SFM-AT200」を発表した。SFM-AT200は、広い占有面積を必要とせずに、最大で300×300×230(mm)までの3Dプリント部品の粉末除去が行えるよう開発された。同機は、回転機構や制御された振動により、溶融しなかった金属粉末を除去し、筐体内の空間に保持することができる。Solukon社の発表によれば、同機を利用することで、クリーニングに必要な時間を最大90%削減できるとしている。