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AeroDynamic社が流体ソフトウェア「ADS CFD 7.0」をリリース

2018年3月5日

AeroDynamic社 2018年3月2日

2018年3月2日 ―― AeroDynamic社は2018年3月2日、同社製CFDソフトウェアへ大幅なアップデートを実施した最新版となる、「ADS CFD 7.0」をリリースした。ADS CFD 7.0の主な新機能は以下の通り。

  • ターボ機械用途での共振応力と空力減衰解析の大幅な速度向上
    ADS CFD 7.0では、空力減衰と共振応力解析における速度と精度が改善されている。空力減衰とフラッター解析能力の改良により、これまで1週間以上を要していた計算時間が、1日に数回の計算を行える程度にまで劇的に短縮されている。
  • 出口質量流制御
    ADS CFD 7.0では新たに、出口質量流の標的を指定することが可能となる。コードLEOは流量を達成するまで出口静的背圧を調整する。
  • Paraviewとの連携機能
    ADS CFD 7.0では、オープンソース視覚化ツールのParaviewとの連携機能が改良されている。ボタンをクリックするとADSワークベンチが360度全周表示を生成し、スライスビューとブレードビューを表示する。
  • OpenMPの採用
    ADS CFD 7.0では、ブロックの実行速度を向上させるために、追加のスレッドを適用することが可能となっている。4スレッド実行では、3倍近い速度向上を達成している。
  • ユーザー定義乱流のモデリング
    ADS CFD 7.0では、ユーザー独自の乱流粘性モデルを追加することが可能となっている。動的負荷ライブラリーとして組み込まれるため、ユーザーが独自の乱流粘性モジュールを開発し、ADS社が提供するモジュールと置き換えることができる。

ADS社CTO兼会長のBob Ni氏は、「我々は、ターボ機械の顧客にとって重要性が高いと思われる機能を継続的に組み込んでいます。ADS CFD 7.0では、既存機能の大幅な強化と共に、より効率的な空力解析能力を顧客へ提供することができるでしょう」と述べている。
ADSの詳細情報の確認や30日無料体験版の登録は以下のページから

ADS CFD Inc - Aerospace-class CFD for compressor & turbine aero design

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