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PTC社が「Creo 5.0」をリリース

2018年3月26日

PTC社 2018年3月20日

2018年3月20日 ―― PTC社は2018年3月20日、単一の設計環境で構想設計から製造までに対応する3D CADソフトウェア「Creo」の最新リリースとなる、「Creo 5.0」を発表した。Creo 5.0では、めまぐるしく移り変わる製品設計に対応するための5種類の新機能と、生産性改善に関する重要な機能強化が導入されている。

Creoは、ユーザー企業の製品イノベーションを加速し、最良設計の再利用や事実に基づいて憶測を置き換えることで、より良い製品をより早く構築可能としている。Creo 5.0では、コンセプトをスマート・コネクテッド製品へ変換できるようになり、AR(拡張現実)機能によって現実世界とデジタル世界の橋渡しをすることができる。また、トポロジー最適化や積層造形・除去加工、およびCFDとCAMの領域で驚くべき機能を導入している。

CIMdata社チェアマンのJohn Mackrell氏は、「PTC社は、IoT(モノのインターネット)やAR(拡張現実)を利用した、現在最も注目を集めているテクノロジーの最先端を行く企業です。しかしながら、同社はその出発点であるCADを忘れ去ったわけではなく、むしろ、同社が誇るCreoソフトウェアへ新たなテクノロジーや機能を組み込むことで、ビジネス全体を変革させようとしています。Creo 5.0は、PTC社がイノベーションを継続し、顧客のニーズに応えうることを示すもう一つの例と言えます」と述べている。

トポロジー最適化
製品の物理設計においては、既存の設計や実践の影響を受けることが多い。新たに導入されたCreo Topology Optimization Extensionでは、既存の設計や思考プロセスからの影響を全く受けずに、ユーザーが定義した目標や拘束を基準として、最適な設計案を自動的に作成できる。この新機能は、最適化された、効率的な部品の作成を実現することで、ユーザーの時間を節約し、イノベーションを加速させられる。
積層造形と除去加工
Creoは、複数のソフトウェアを必要とせずに、設計と最適化、プリント時のチェック、および積層造形による部品製造を実施できる。工程の効率化とモデル再作成の必要性を削減することで、本当に重要な作業、つまり設計により多くの時間を費やせる。Creo 5.0では、Creo Additive Manufacturing Plus Extension for Materialiseを導入し、金属製部品に関するこれらの機能を拡張する。この新機能により、Creoから直接プロダクショングレードの部品をプリント可能となる。加えて、この拡張機能を利用することで、Materialise社のプリントドライバーやプロファイルに関するオンラインライブラリへ接続できる。
新規拡張機能のCreo Mold Machiningは、金型や電極、試作加工に最適化された高速切削加工に特化している。Creo 5.0では、3軸および3+2軸位置決め加工をサポートする。
Creo Flow Analysis
Creo Flow Analysisは、設計者や技術者、および解析者が流体の流れをCreo環境内で直接解析できるCFD(数値計算力学)ソリューション。CADとCFD間のシームレスなワークフローにより、早い段階で解析結果を統合できるようになり、製品の作用や性能の理解にも役立つ。同ソフトウェアは特に設計技術者を念頭において開発されたもので、使いやすく、Creoに直接統合され、精度も高く、また高速で結果を提供する。
生産性の改善
Creo 5.0では、急速に変化する製品設計の世界において重要な生産性の改良として、ユーザーインターフェイスや、スケッチ領域によるジオメトリ作成、ボリュームらせんスイープが導入されている。ほかの機能強化には、サーフェス機能の改善や板金設計機能、ラウンドを含むドラフトフィーチャへの適用などが含まれている。また、パース表示モードを維持しながら設計することも新たに可能となっている。
Creo Collaboration Extension for Autodesk Inventorでは、ユーザー企業が単一のCADシステムへ統合することを可能とし、複数のシステムの維持や調整に関連したコストや労力を削減できるだけでなく、データの再利用やリソースの共有も改善する。Creo 5.0では、Autodesk Inventorの形式の部品とアセンブリの双方について、双方向のデータ交換に対応する。
PTC社CADセグメントシニアバイスプレジデントのBrian Thompson氏は、「製品設計は大きく変化しており、そしてCreoは顧客のニーズに応えられるよう進化し続けています。企業がCreoを利用すると、設計の最初期段階からスマート・コネクテッド製品の開発へ移行ができます。積層造形をはじめとした新機能や改良された機能はCreoを他に類を見ない存在とし、構想から製造にいたるまでの全てにおいて、真の競争力をユーザーへ提供します」と述べている。

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