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ModuleWorks社とZEISS社が精密機械加工ソリューションを開発

2018年7月9日

ModuleWorks社 2018年7月5日

2018年7月5日 ―― ModuleWorks社とZEISS社は2018年7月5日、超精密機械加工の要件と従来型のCAM機能とを単一のCAD/CAMソフトウェア内で併せ持つソリューションを開発したと発表した。
超精密機械加工は、わずか数マイクロメートルの精度とナノメートルクラスの表面粗さが要求されるような部品の加工で用いられる。光学部品は、光学的な機能を持つ部位は超精密機械加工で加工し、それ以外の部位は従来型の機械加工によって製造するため、両方の加工法を必要とする。ModuleWorks社が開発したCAMソフトウェアコンポーネントにより、ZEISS社が両タイプの機械加工を単一の統合されたソリューションとして結合することが可能となった。機械加工に関連する全てのプロセスを単一のシステムへ統合することで、複雑な自由曲面を切削するためのプログラミング時間を短縮するとともに、超高精度光学部品製造における品質やコスト効率を改善する。

新たに開発されたソフトウェアは、ModuleWorks社の64ビット超高精度カーネルをベースとしている。このカーネルは、業界でも定評のあるModuleWorks 5軸ツールパス生成技術から派生し、複雑さを増す光学機器形状の高精度機械加工への需要の高まりへ対応するために特別に開発された。ModuleWorksの超高精度加工用カーネルは、点群とNURBS曲面、およびパラメトリックジオメトリに対応し、低速または高速で工具を動作させるための放射状やらせん状、あるいは平行パターン型のツールパスを高速生成するために、マルチスレッド処理に対応している。自由に構成可能な機械モデルを採用することで、研削やダイアモンド旋削用途、および粗削りやせん孔、面取り加工、溝削り加工、コンタリングなどのパターンでの研削など、全ての機械工具タイプに対応する。
完全な3D機械・材料除去シミュレーションソフトウェアは、高解像度による超高精度機械加工要件に対しても適用することもできる。高性能なCNCポスティングフレームワークにより、マルチスレッド処理によるクラウドポスティングに対応し、毎秒5万点ものスクリプト処理可能なCNCデータを出力することができる。
このソフトウェアは、ModuleWorks社とFraunhofer IPT、およびZEISS社との共同研究開発プロジェクトの結果であり、イタリア・ベネチアにて7月4日から8日にかけて開催されたeuspen 2018 International Conference & Exhibitionにおいて発表され、現在は既存のCAD/CAMシステムと統合可能なソフトウェアライブラリとして利用することができる。また、ModuleWorks Rhino CAMプラグインへ完全なデモンストレーションバージョンを実装する作業が現在進行中である。

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