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Simufact社が積層造形解析ソフトウェア「Simufact Additive 4」をリリース

2018年11月27日

Simufact社 2018年11月19日

2018年11月19日 ―― MSC Software社傘下のSimufact社は2018年11月19日、金属積層造形プロセス解析用の次世代ソリューションとなる「Simufact Additive 4」をリリースした。Simufact Additiveは、そりや応力、温度による効果を分析するためのスケーラブルで実践的な解析ソリューションであり、ビルド作業の前準備やビルドシミュレーションに加えて、熱処理やベースプレートの切除、サポート材の除去、熱間等方圧加圧などの積層造形チェーンにおける後工程を最適化することができる。

Simufact社製品マネジメント部上級役員のGabriel Mc Bain博士は、「新バージョンとなるSimufact Additive 4は、プロセス全体をシミュレーション可能で、速度と精度、機能性、及び使い勝手に関する最高のパッケージを提供するという我々の意思を示すものです」と述べている。

分析及び最適化のための自動化機能とアシスタント機能
積層造形部門の製品マネージャーであるPatrick Mehmert氏は「Simufact Additiveはワークフロー指向型のユーザーインターフェイスを備えており、ユーザーからはクラス最高のGUIであると評価されています。Simufact Additive 4では、新機能の導入によって使い勝手の良さに対する取り組みをさらに強化しており、解析プロセスワークフローを通じてユーザーを導くだけでなく、新たな自動化機能とアシスタント機能によってユーザーを支援できるでしょう」と述べている。
Simufact Additive 4は、最も適したビルド方向の決定や、所与のいき値を上回る完成部品のそりを自動的に予想し、補正することができる。加えて、サポート材構造の自動的な最適化や、過熱領域や加熱が不十分となる領域の特定のほか、クラックや収縮線、リコータの干渉と言った製造上の問題を事前に予想できるようになる。
より多くの効果を考慮し、高い精度を得る:ベースプレートの予熱と完全にネストされたベースプレート
Simufact Additive 4では、ベースプレートまたはビルド領域の予熱による効果を見積もることができるようになっている。また、完全にネストされたベースプレート及びビルド領域の解析においては、より高い精度を達成できるようになっている。
サポート材生成技術の統合
最初から正しいプリント結果を得るためには、サポート材構造が重要な役割を演じる。Simufact Additiveでは、Materialise社のノウハウをベースとしたサポート材構造生成機能が統合されており、サポート材構造の可視化に加えて、サポート材の密度と角度の調整などの基本的な操作を実行することができる。
積層造形プロセスチェーン:より高度な相互運用性
Simufact Additive 4のもう一つの重要な特徴は、プロセスチェーン機能の強化であり、Mc Bain博士は「我が社のオープンソフトウェアコンセプトにより、造形前準備ソフトウェアであるQuantAMやMaterialise Magicをはじめとした、積層造形プロセスチェーンにおけるサードパーティソリューションとの連携が可能となりました」と述べている。
さらに、Simufact Additive 4では、構造解析や疲労計算などの目的で使用できるよう、解析結果をはん用3D形式で出力することが可能となっている。

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