Hexagon社が3Dスキャナー「HP-L-5.8」を発表

2019年 1月21日

Hexagon社 2019年1月16日

Hexagon社は2019年1月16日、同社初の点群作成用青色レーザースキャニングセンサーを搭載する3Dスキャナーとなる「HP-L-5.8」を発表した。HP-L-5.8は、接触式と非接触式センサーによる3次元検査を統合するもので、多目的で安価な定置型センサーを求める企業のために開発された。HP-L-5.8は、表面が暗い、あるいは反射率が高い場合でも同等の精度で点群計測できる。表面に凹凸のある小さな対象物にも対応できるように設計され、センサーの衝突や振動を防ぎ、より小型の3次元検査機と同じようにアクセスしづらい箇所に対して用いることができるとしている。

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