Nanofabrica社が微細レベル解像度積層造形技術を発表

2019年 3月18日

Nanofabrica社 2019年3月14日

Nanofabrica社は2019年3月14日、微細レベル解像度積層造形技術を発表した。同技術は、DLP(デジタル光源処理)エンジンをベースとして、センサーアレイとあわせてクローズドフィードバックループを形成する補償光学系を活用することで、ミクロンレベルからサブミクロンレベルの解像度と表面仕上げを達成するとしている。同技術を適用したプラットフォームとして、「The Workshop System」および「The Industrial System」の2種類がパッケージ化されており、特にThe Industrial Systemでは、50×50×100 mmの造形容積と1ミクロンの解像度を両立し、1回の造形で数千の部品を作成することができる。

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