Autodesk社が土木設計ソフトウェア「Autodesk Civil 3D 2020.1」のGIS連携機能を発表
2019年 9月 6日
Autodesk社 2019年9月4日
Autodesk社は2019年9月4日、同社製土木設計ソフトウェアの最新版となる「Autodesk Civil 3D 2020.1」のGIS連携機能を新たに発表した。Autodesk Civil 3D 2020.1で新たに導入されたAutodesk Connector for ArcGISは、点や線、ポリゴン、フィーチャライン、および構造などを含むArcGISデータ画層をCivil 3D図面へ直接追加できるようにすることで、BIMとGISを統合することを目的としている。Civil 3Dへ画層を追加した後、追加した各画層についてどの種類のCivil 3Dオブジェクトを作成するかを指定することができる。このため、ユーザーが作業する領域内の現状を効率的に生成することができるとしている。