Bugatti社、ハイパフォーマンス部品の積層造形にSLM Solutions社製品を活用

2019年 9月 9日

SLM Solutions社 2019年9月4日

SLM Solutions社は2019年9月4日、フランスの高級スポーツカーメーカーのBugatti社による同社製品の活用事例について発表した。新たに発表された事例は、Bugatti社製ブレーキキャリパーで、選択的レーザー焼結法によって製作された機能性チタンコンポーネントとしては最も体積が大きい。Bugatti社のニューテクノロジー部門長のFrank Gotzkeは、「積層造形によって製造された金属部品は、375 km/h以上の速度領域でのブレーキに要求される、1.35 Gの荷重と1,100度に達するブレーキディスクの温度といった極めて高い強度と剛性、および温度に関する要求を満たすことを実証しています」とコメントしている。同コンポーネントは、航空宇宙産業向け合金のTi6AL4Vを用い、400 Wレーザーを4基備えたSLM 500システムによって製造されたもの。キャリパー試験では、材料密度は99.7%以上に達し、1,250 N/mm^2もの引張強度を達成している。

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