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ANSYS社が材料情報技術企業のGranta Design社を買収

2019年2月12日

ANSYS社 2019年2月5日

2019年2月5日 ―― ANSYS社は2019年2月5日、「ANSYS Cloud」を発表した。同社によれば、新たに発表されたANSYS Cloudによって、従来よりもITリソースを削減しつつ、より短時間で信頼性の高い解析結果を得るとともに、より多くの設計バリエーションを評価することが可能になるとしている。
同社は発表で、ANSYS Cloudを用いることで、より大規模で複雑なモデルの解析のためにクラウドコンピューティングリソースへアクセスし、エンジニアリングチームの解析スループットを増強することが可能となるとしている。伝えられるところによれば、ANSYS Cloudにより、追加のアプリケーションの展開やHPCリソースを維持する必要がなくなり、またサードパーティクラウドベンダーと新たに業務提携を結ぶ必要もないとしている。

ANSYS Cloudでは、ANSYS Mechanical及びANSYS Fluent内から直接クラウド上の従量課金制HPCへ容易に、かつ迅速にアクセスできる機能を提供する。ユーザーが追加のコンフィギュレーションを実施する必要もなく、自身のデスクトップ環境から直接ANSYS Cloudへ接続することができる。
Altaeros社主席エアロダイナミシストのEveritt氏は、「Altaerosは、航空力学と機械設計要件に対応するために、信頼性の高いANSYS Fluentモデル上に存在する無数の動作点の高速なターンアラウンドに依存しています。クラウドコンピューティングは結果を得るまでの時間を短縮するだけでなく、ANSYSツール群にビルトインされたMicrosoft Azureへのインターフェイスがその導入に対する説得力を確かなものとしています」と述べている。
ANSYS社によれば、ANSYS Cloudは、Azureの生産的なクラウドコンピューティングサービスへ、エンタープライズグレードのセキュリティを確保するために追加の暗号化メソッドを加えたセキュアな環境であるとしている。

ANSYS Cloudでは、これまでは大企業のみが達成できたスループットを中小規模の企業であっても達成することが可能となる。既にオンプレミスHPCへ投資してきた、より大規模な企業の場合であっても、ANSYS Cloudを利用することで既設のオンプレミスHPCの計算容量に制限されることなく、ピーク需要にこたえることが可能となる。
ANSYS Cloudは、変化するデータプライバシー要件に適合できるように、世界中のAzureデータセンターを選択できる柔軟性を提供する。ANSYS Cloudにより、スタートアップ企業から世界的な多国籍企業に至るまで、HPCの調達や継続的な管理に煩わされることなく、全てのリソースを自社のビジネス・ディファレンシエイターへ投入することが可能となる。
ANSYS社クラウド・アンド・プラットフォーム事業部バイスプレジデント兼統括マネージャーのNavin Budhiraja氏は、「ANSYS Cloudは、クラウドによって提供されるオンデマンドハードウェアとソフトウェアによる力をANSYS製品の顧客へ提供し、顧客が直面する最大級のモデルへ対処し、前例のない洞察を製品設計へ取り入れることを可能とします、ANSYS Cloudでは、完全にシームレスなクラウドアクセスを実現するために、Microsoft Azureサービス及びそのHPCインフラストラクチャーとANSYSのソフトウェアとを独自に結合し、安定性が高く、セキュアでパフォーマンスに優れた、顧客がANSYSへ望む解析テクノロジーを提供します」と述べている。
ANSYS Cloudは現在商用利用が開始されている。

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