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PTC社が3D CAD「Creo 6.0」をリリース

2019年3月25日

PTC社 2019年3月20日

2019年3月20日 ―― PTC社は2019年3月20日、Creo 3Dプラットフォームの最新版となる「Creo 6.0」を発表した。Creo 6.0では、リアルタイムシミュレーション機能が新たに導入されるほか、AR(拡張現実)機能や積層造形のための設計機能の強化や、数多くの重要な生産性に関する機能拡張が実施されている。

目まぐるしく変化する製品設計の世界において、より良い製品をより早く開発するために、何千もの主要なエンジニアリング企業や製造企業がCreoを活用している。技術者は解析を取り込んだ設計過程によってイノベーションを推進し、アイデアを迅速にIoT駆動設計によるスマート・コネクテッド製品へ盛り込むと同時に、統合されたARエクスペリエンスを用いて世界中の利害関係者とコラボレーションを行うことができる。
PTC社CAD部門シニアバイスプレジデント兼統括マネージャーのBrian Thompson氏は、「PTCは、設計におけるルネッサンスを主導します。自社の製品のデジタル化に取り組む企業は、リアルタイムシミュレーションや積層造形のための設計、及びより没入的で効率的かつセキュアな、クラウドベース拡張現実を用いたコラボレーションのためにCreoを活用しています。30年にわたり、我々はCADマーケットにおけるリーダーであり、顧客がマーケットにおいて競争力を持てるよう支援して参りました。今では、インダストリアルデザインの新たな地平をサポートする新機能によって顧客の更なる革新を可能としており、それら全てをCreoプラットフォーム内で実行することができます」と述べている。

リアルタイムシミュレーションの活用
最近発表されたCreo Simulation Liveは、設計に関する決定に対してリアルタイムフィードバックをもたらし、解析駆動設計を可能とする。Creo Simulation Liveは、Creoモデリング環境に完全に統合され、バックグラウンドで実行されるために結果を直ちに得ることができる、高速かつ使いやすいツールとなっている。反復的な設計検討を従来よりも迅速に行い、より容易に問題に気づくことが可能となり、ワークフロー効率化や、コスト削減、より多くの選択肢の生成、そしてより良い製品のより早く市場投入が可能になる。
AR(拡張現実)を用いたコラボレーション
ARは、技術者の設計とコラボレーションに関する手法を改善する。このクラウドベースのテクノロジーでは、技術者が同僚やサプライヤー、あるいは製造パートナーなどと設計情報を共有し、セキュアにコラボレーションするための効率的な手法を提供する。Creo AR Design ShareをCreoへ統合することにより、設計者や製造者がより迅速に反復的な作業を行い、試作品の製造数を削減し、より有意義な設計レビューを実施することが可能となる。Creo 6.0では、モデルとパーミッションの管理によってARを最大10倍価値あるものとする新機能のほか、スマートフォーンやタブレットだけでなく、HoloLenzを用いてフルスケールモデルを閲覧する機能を備えている。また、リンクやThingMark、あるいはQRコードによって容易にARエクスペリエンスへアクセスし、開始することができるようになっている。
積層造形のための設計
Creoは、積層造形を駆動するために必要となるツールや接続性を提供することで、需要に応じてさらに広範な製造プロセスへ対応することができる。ユーザーはCreoから離れることなく設計し、最適化し、検証し、プリントチェックを実施することができるため、工程全体で時間やミスを削減することができる。Creo 6.0では、確率論的フォーム構造または共形格子や、ジャイロイドのような数式駆動型格子の構築が可能となるほか、Creoジオメトリを用いたカスタム格子を定義することができる。ビルド方向の解析と最適化が可能となることで、プリント時間の短縮やサポート構造の最小化、及びトレー利用度の最大化などを実現する。Creo 6.0では、3MF形式に対する対応も強化されている。
生産性の改善
Creo 6.0では、より効率的なユーザーエクスペリエンスを実現するため、フィーチャーの作成および修正のための新規ミニツールバーの導入やフィーチャーダッシュボードの刷新、及びモデルツリーの機能拡張などによって使い勝手が改善されている。また、先進的なフレームワークやインテリジェントなファスナーエクステンション、モデルベース定義、配線機能、及びコアモデリング機能についても機能強化が行われている。

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