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MSC Software社がマルチボディ動解析ソフトウェア「Adams 2019」をリリース

2019年4月1日

MSC Software社 2019年3月28日

2019年3月28日 ―― 解析ソフトウェアとサービスに関するグローバルリーダーであるMSC Software社は2019年3月28日、マルチボディ動解析のためのフラッグシップソリューションの最新版となる「Adams 2019」のリリースによって、同社の革新的なバーチャルプロトタイピング能力を拡張したと発表した。2019リリースにおける大きな特徴は、車両運動性解析におけるゴールドスタンダードであるAdams Carの強化である。Adams Carにより、エンジニアリングチームが車両全体および車両のサブシステムの機能性バーチャルプロトタイプを迅速に構築し、テストすることができる。加えて2019リリースでは、モデリング効率を改善するために、全世界の複数の自動車メーカーからのフィードバックに基づき、車両に生じうるイベントの追加や、新規の既製車両テンプレートが導入されている。

また、Adams 2019では、Adams Carにおけるワークフローを効率化し、ユーザー生産性を高めるための新機能として、例えば、イベントセットの追加や、カスタマイズ可能な車両運動性イベントなどが追加されている。これらは、作業の複製を防ぐために一貫性のある車両テスト手法を提供し、プロジェクトやチームメンバーを通じて活用することができる。また、同リリースでは、新たに高速な解決法や単純化されたフレキシブルボディモデリング手法を導入している。ユーザーはこれらの手法を用いて、設計空間内を高速にパラメトリック探索することができる。Pratt and Miller Engineering社テクニカルフェローのJesper Slattengren氏は、今回のリリースについて「2019リリースにおけるAdams Carの新機能は、大きな改善であり、Pratt and Millerにおけるシャシー開発および解析へ大きな影響をもたらすでしょう」と述べている。

MSC Software社はリアルタイムシミュレーションへ継続的に取り組んでおり、Adams 2019では、リアルタイム環境dSPACE上での解析実行に対応している。dSPACE SCALEXIOのユーザーであれば、Adamsとの協調シミュレーションを実行することができるため、開発サイクルを短縮するために仮想的なテストと実際の試験を結合する機会が得られる。dSPACE SCALEXIO上でAdams解析を実行することで、SIL(ソフトウェア・イン・ザ・ループ)とHIL(ハードウェア・イン・ザ・ループ)シナリオをリアルタイム処理することが可能となり、ADASおよび自動運転システムの開発に対応する。

MSC Software社CEOのPaulo Guglielmini氏は、「Adams 2019におけるAdams Car環境を効率化することは、リアルタイムシミュレーションへの対応の強化と並び、今回のリリースの目標でした。本リリースにおけるAdams Car環境の強化は、Adamsユーザーがより優れた車両設計をより迅速に行うことを支援するという我々の目標への歩みを明確に示すものです。我々は継続的に、かつ直接自動車メーカーと連携して作業を行い、そのエンジニアリングワークフローを我が社の製品へ組み入れてきました。これこそが、Adamsが30年以上にわたって、世界でも有数のマルチボディ動解析ソフトウェアであり続けてきた理由なのです」と述べている。

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