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ANSYS社がDfR Solutions社を買収

2019年5月13日

ANSYS社 2019年5月10日

2019年5月10日 ―― エンジニアリングシミュレーションソフトウェア開発のリーダーであり、イノベーターでもあるANSYS社は2019年5月10日、業界唯一の自動化設計信頼性解析ソフトウェアである「Sherlock」の開発企業である、DfR Solutions社の全ての資産を実質的に買収したと発表した。ANSYS社の包括的な連成ソリューションと、Sherlockの精度の高い信頼性解析とを組み合わせることにより、設計サイクルの早い段階から電子工学的な欠陥を容易にかつ迅速に解析することができ、従って開発プロセスにおける時間とコストを削減することが可能となるような、完全な設計者レベルツールキットを提供するとしている。

自動運転や電動化、IoTなどの発展に伴い、ますます革新的な製品を開発する圧力にさらされるようになる一方で、そのような製品の設計の複雑性は増大し、エレクトロニクスコンポーネントおよびシステムの信頼性を確保することはますます難しくなってきている。Sherlockは、ECADからシームレスにデータをインポートし、内蔵のパーツライブラリを活用することで、技術者が電子部品アセンブリの3Dモデルを迅速に構築し、解析するためのターンキー(すぐに使える)ソリューションを提供している。Sherlockを用いることで、製造可能性を確保し、製品の寿命を最大化するために、温度や電源のオン/オフ、共振、機械的衝撃、曲げといったさまざまな環境的な負荷を製品へ与えて解析することが可能となる。

メリーランド州ベルツビルに拠点を置くDfR Solutions社の顧客企業は、アビオニクスや航空宇宙、自動車、コンシューマーエレクトロニクス、医療機器、防衛、通信に至るまで、エレクトロニクステクノロジー産業全体におよんでおり、製品の課題を克服するためにSherlockを活用している。
ANSYS社バイスプレジデント兼統括マネージャーのShane Emswiler氏は、「ほとんど業種を問わないエレクトロニクスの急速な拡大によって、電子部品の信頼性は重要な課題となっており、設計の早い段階で解析を行うことが必須となっています。この度の買収により、顧客は設計サイクルの早い段階で電子部品の信頼性解析を実行できるようになります。このため、試験費用を大幅に削減し、製品設計を高速化できるでしょう」と述べている。

DfR Solutions社CEOのCraig Hillman氏は、「ANSYS社の一員となることに我々は大変興奮しています。ANSYS社とDfR Solutionsは、電子機器に関わる全ての技術者へ強力な解析用ツールをもたらすことで、電子機器設計プロセスを一般化するというビジョンを共有しています。ANSYS社には業界をリードするエレクトロニクス解析機能があり、DfRのSherlockによって現実世界の設計費と材料選択の決定を明確に定量化することで、解析の価値を高めることができるでしょう。この度の買収により、機能的ブロックから変更管理に至るまで、両社の顧客へ設計ワークフロー全体がもたらされるでしょう」と述べている。

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