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IronCAD社がCADソフトウェア「IRONCAD 2020」を発表

2019年12月3日

IronCAD社 2019年12月2日

2019年12月2日 ―― 金属加工業者やカスタム機械メーカーから選ばれている3D CADプラットフォーム企業のIronCAD社は2019年12月2日、同社製CADソフトウェアの最新版となる「IRONCAD 2020」を発表した。同社によれば、IRONCAD 2020は設計生産性のための完璧なビジョンを上回るとしている。IRONCAD 2020は、CADソフトウェアユーザーが製品をより早く市場へ送り出すための生産性向上を念頭に置いて開発されており、一般的にユーザビリティに関する項目とされるパフォーマンスの改善に注力するとともに、設計プロセスにおいてIRONCADを特色あるものとしている重要な機能に対して継続的な改良が行われている。

IRONCADユーザーからは、設計生産性の向上や3D図から図面へ落とし込むプロセスの改善を最優先とする改善要求を含むフィードバックを毎年収集している。IRONCAD 2020では、大規模アセンブリパフォーマンスの改善やワークフローの効率化に加えて、ユーザーの設計作業や、設計案の発表およびコミュニケーションをより迅速かつより容易に行えるようにするための新機能が盛り込まれている。今年のリリースでは、生産性を向上するためのICD(IronCAD製図環境)の改善に重点が置かれている。この点を考慮して、パフォーマンスを改善し、共通コマンドへのアクセス性の向上をはじめとしたコマンドの改善、および構想段階から完成製品までの作業を高速化する自動化されたバルクビュー作成ツールによるより迅速な製図によって設計から製造までの時間を削減するために、3D図から2次元詳細図を作成するまでのプロセスを改善することが同社の目標であった。

IronCAD製図環境のみならず、大規模アセンブリにおいてもパフォーマンスが改善されている。大規模アセンブリパフォーマンスの改善は、システムパフォーマンスの向上と、マルチコアを備えた新世代のコンピューターハードウェアを最大限活用することで実現している。加えて、大規模アセンブリを作業可能な参照ジオメトリに縮約するためのShrink Wrapコマンドにおける新機能追加をはじめとして、大規模アセンブリに対する操作を効率化するための機能的アイテムが多数追加されている。加えてIRONCAD 2020では、大規模アセンブリに関するインポート機能やファイルの保存と読み込み機能、および日常的な作業についても、さまざまな機能改善が行われている。

IRONCAD 2020における新機能の例

大規模アセンブリパフォーマンス
各アセンブリレベルに多数のノードを持つような大規模アセンブリツリーからなる大規模構造を含むファイルの読み込みと保存、およびインポートに関する速度が改善されている。この改善は大規模アセンブリに関するあらゆる作業において速度の改善を示し、改善幅は30~50%に及ぶ。
完全モデルと軽量モデルのリアルタイム切り替え
部品やアセンブリの軽量バージョンを作成するためのShrink Wrap機能を用いることで、アセンブリファイルに含まれる完全な詳細モデルと軽量モデルとを動的に切り替えることができる。この機能により、大規模アセンブリの読み込みと保存だけでなく、完全アセンブリのコンテクスト内設計においても、操作性が著しく改善される。
技術図面および詳細図面に関する多数の改良
IRONCAD 2020では、3D設計から量産用の製造用図面を作成するまでの速度を改善することに重点が置かれている。プロセスを改善するために追加された機能には、寸法プロパティへ素早くアクセスできるようになったことによる寸法の作成および編集に関する速度の改善や、Automatic Break Line(自動破断線)機能への対応、Overall View Dimension(全体表示寸法)、再利用可能注記のための2D Catalog対応、およびスペルチェッカーなどが含まれている。
広く要求された機能
おもな産業ユーザーから共通して要求された機能を提供することにも注力されている。IRONCADの設計エクスペリエンスを強化するために、Command Search(コマンド検索)やDockable Catalog(ドック化対応カタログ)、4K対応、Feature Fill Pattern(フィーチャー塗り潰しパターン)機能、板金変換機能、およびLayflat Design(レイフラット設計)機能などが追加されている。

IronCAD社マーケティング部門バイスプレジデントのCary O'Connor氏は、「IRONCAD 2020では、カスタム機械メーカーである顧客の間で日常的に利用されている大規模アセンブリファイルの作業と管理に関する機能において、目覚ましい改善が実施されています。3D図に関する作業から最終的な製造図面の出力に至るまでの全てにおいて、パフォーマンスの改善を実感できるだけでなく、詳細図作成プロセスを支援し、高速化するために開発されたIronCAD製図環境における数多くの機能改善の恩恵を得られるでしょう」と述べている。

IRONCAD 2020の新機能と改善点に関するより詳細なリストは、以下のページから参照することができる。

What's New in 2020 | IronCAD CAD Software Solutions

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