Enscape社がリアルタイムレンダリングソフトウェア「Enscape 3.1」をリリース

2021年 7月27日

Enscape社 2021年7月21日

Enscape社は2021年7月21日、同社製リアルタイムレンダリングソフトウェアの最新版となる「Enscape 3.1」をリリースした。Enscape 3.1では、全世界の建築産業を対象とする高品質Material LibraryとPanorama Gallery、およびNVIDIA DLSS(ディープラーニングスーパーサンプリング)が導入されており、完全没入型体験を容易に実現できるようになっている。新規導入のMaterial Libraryは、木材やファブリック(織物)、レンガ、およびタイルなど、200種以上の事前定義済み高品質マテリアルが登録されている。これらのマテリアルはEnscape Material Editorからインポートすることも可能で、プロジェクトに応じてさまざまな要素を編集することができる。同じく新規導入のPanorama Galleryでは、Webブラウザーのみを用いて複数の360度全周画像を容易に共有し、グループ化することを可能としており、プレゼンテーションのための独自のエクスペリエンスを構築することができるとしている。同機能により、WebリンクないしQRコードから自由にプロジェクトを確認し、複数の部屋の視覚化や異なる設計案を比較することが可能となる。また、NVIDIA DLSSテクノロジーの活用により、比較的高性能でないGPUでもリアルタイム処理性能を改善し、より高いフレームレートで表示することが可能となっている。

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