Etihad社、EOS社およびBaltic3D.eu社が研究開発プロジェクトで協業

2021年 8月25日

EOS社 2021年8月23日

Etihad社、EOS社およびBaltic3D.eu社は2021年8月23日、FDM(熱溶解積層)方式およびSLS(選択的レーザー焼結)方式3Dプリント技術の航空機内装部品製造の適合性に関する研究開発プロジェクトにおける協業を発表した。Etihad社は同社の燃焼性研究所にて燃焼性試験を行い、同プロジェクトにて生み出される設計や試作品のフィードバックとして技術分析およびレポートを提供する。Baltic3D社は「EOS P 396」機械を用いてレーザー焼結技術による試験片を2000個以上プリントする。これらの試験片はEtihad社の燃焼性研究所にてFST(難燃、発煙、毒性)試験や熱発生試験を含む、航空基準に照らした試験に供されるとしている。

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