CoreTechnologie社が3Dプリント支援ソフトウェア「4D_Additive」をアップデート
2022年 7月25日
CoreTechnologie社 2022年7月15日
CoreTechnologie社 2022年7月15日、同社製3Dプリント支援ソフトウェア「4D_Additive」のアップデートを発表した。最新版の4D_Additiveでは、FMDプロセス全体をマッピングできるようになり、モデルの中空化やFDM特有のハッチングとスライス等が可能になった。スライスデータは、STLフォーマットに加え、VolumicおよびUltimakerプリンター用の特別なGコードファイルとしてエクスポートされ、マシンに出力される。またEosprint 2.0インターフェイスを統合することで、4D_Additiveの印刷データをEosマシンに直接送信することが可能となった。3Dプリントソフトウェアは、CADデータの読み込み、一般的な3Dプリントの準備、プロセスパラメーターの制御と最適化、EOSシステムへのデータ送信を、1つのツールで行うことが可能となっている。