BUS-6 特長的な機能
直感的な入力操作と3Dモデル表示による確認
データの入力は直感的なマウス操作を中心とした対話形式と、効率の良い入力が可能なテキスト形式による入力形式を選択できます。入力したデータの確認は3Dモデル表示機能などで分かりやすく、ケアレスミスを防ぎます。
設計条件を変えた結果を保存し比較表示で確認
複数の計画案を比較・検討する場合や設計の最適化に役立つ機能として、入力データを変更した計算結果を複数保存(最大10件まで)できます。構造計算書の形式で表示する計算結果画面を縦または横に2分割して2ケース同時表示できます。
画面スクロールはシンクロするので効率よく比較できます。
検討書・資料作成も簡単
入力データや各種計算結果の図や表をCADソフトやExcel、Wordなどへ貼り付けられるため、計画案の比較資料の作成や設計図書の提出やまとめにも役立ちます。
モデル化(複雑な建物形状への対応も容易に)
節点自動生成機能
K形、V形ブレース、マンサード形ブレースなど、中間節点が必要なタイプも指定により自動的に節点を作成し、ブレース形状を正確にモデル化することができ実際の形状に合わせた解析が行えます。
ダミー部材(ダミー柱、ダミーはり)とダミー階
実際には存在せず、荷重拾いや解析上は考慮しない「はり」や「柱」をダミー部材として「壁」「床部材」などの部材配置用に設定できます。
そのほかの機能
- 任意軸と豊富な自動モデル化機能
- はり増し打ち、鉄筋などによる剛性増大率