CAL

特許取得済みの新技術を搭載! 板金展開に必要な中立線、内Rなどを自動で、そして正確に割り出せる工程検証ツール

CALは実物に近い伸び値の計算、板金部品の正確な展開形状の作成、および曲げ加工時における効率的な工程作成ツールです。特許出願の新技術により、任意の角度のひと曲げサンプルの四点の測定値だけで、板金展開に必要な中立線、Kファクター、内R、伸び値を自動で、そして正確に割り出せます。

動画で分かるCAL

CALの使い方と特長を動画でご紹介します。CALの活用で板金設計から製造までのものづくりがいかに効率的になるかご確認ください。

本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。

SOLIDWORKSデータをスムーズにCALに転送

CALが持つベンドテーブルがSOLIDWORKSのベンドテーブルに置き換わることで、板金機械メーカーや他のソフトハウスが出している板金3D展開ソフトよりも正確な展開モデルを作成し、すぐに3Dシミュレーション(曲げ順、使用金型、干渉有無など)を行えます。もちろんSOLIDWORKSからCALへのデータ転送はワンクリックと簡単です。

加工ミスを軽減する豊富な機能を搭載

CALは板金加工検証ができるだけでなく、加工不可能な部分を予知する検知機能、バーチャル加工機能など、加工ミスを軽減する機能を搭載しています。

機能紹介

活用事例

CALを導入・活用されている群⾺県O社様の事例をご紹介します。

作成部品ATM筐体および精密板金部品
クリーンルーム用精密板金部品
課題3次元CADによる設計が主流の大手メーカーから依頼を受ける際に、提供されるデータが紙図面や2次元CADデータから3次元CADデータとなったため、3次元CADを用いた設計環境を構築する必要があった。
お客様から設計込みで受注することも多くなった。
導入効果以前は他社の3次元板金展開システムでかつそれに対応したSOLIDWORKSを使わなければならなかったが、最新バージョンのSOLIDWORKSで板金製品の作図/展開ができるようになった。
SOLIDWORKSデータをそのままCALで取り込めば加工可否判断ができるので、複数のSOLIDWORKSからのデータを一括処理でき、かつ設計同士で調整ができるようになった。
曲げ加工の作業指示書が新旧機械用全てにおいて、3次元データを用いて提示できるようになった。

CALの価格や動作環境はどうなっていますか?

CALの価格、動作環境は次よりご確認ください。価格のご相談や見積り請求もお気軽にお問い合わせください。