COSTLink Qeep

製造業のための原価見積りコミュニケーションツール

COSTLink Qeep(コストリンクキープ)は、3D CADデータを活用した製造業向け原価見積りツールです。

設計部門が持つCADデータと原価見積り情報をひも付けて、見積りに関連する部門で情報共有をしながらフェーズごとに見積りを行えます。部品だけでなくアセンブリ全体の見積りも把握できるため、コスト低減箇所の見える化や見積り手法の標準化など原価見積りを広範囲に支援します。

  • * 本ページでの原価とは、ある部品を調達する際にかかる費用。部品の製造費用または購入費用を意味します。

このような方にCOSTLink Qeepをお勧めします

課題

  • 各担当者が個別のExcelで算出している。
  • 新人担当者にベテランのノウハウが引き継げていない。
  • 原価見積りをしていない。
  • 形状から過去の類似部品を探したい。

COSTLink Qeepなら……

  • チームで見積値や関連情報を共有できるため標準化も可能。
  • ベテランが見積った情報をデータベースに蓄積。見積値を参考に新人担当者でも見積れる。
  • 大掛かりな構築は必要なく、気軽にスタート!
  • 過去の品番などの詳細情報が不明な場合でも、形状から類似部品を探し出せる。

製品特長

過去の実績値を参考にスピーディーな見積り

COSTLink Qeepは、過去の実績値を参考にして見積りを行う「比較見積法」に基づいています。

過去の見積りを参考にする場合、膨大なデータの中から必要な情報や図面を探し出す手間がかかりますが、COSTLink Qeepは部品形状、タグやキーワードから過去の類似部品を簡単に探し出し、スピーディーに見積ることができます。

見積り関連部門のコミュニケーションツール

関連する部門が連携して見積ることができます。担当者間のやり取りやタスクも見える化できるため、アセンブリ全体の見積りの進捗を把握できます。

3D CADデータを活用! 手間なく原価見積りをスタート

3Dデータをドラッグ&ドロップするだけで原価見積りを始められます。

3D形状だけではなく、CADのプロパティもインポートできるため、材料や重量など見積時にも必要な情報を活用できます。普段は3D形状を目にすることなく見積りを行っている部門や慣れていない新人担当者も部品形状を確認しながら見積りを行えます。

過去の実績値から自動で概算見積り

3D形状を基にデータベースから過去の類似形状部品を探して自動で見積りができるため、概算見積りにも即対応できます。

材料費・加工費などを詳細に見積り

材料費・加工費・人件費・輸送費など必要なカテゴリーに分類して詳細に見積ることができます。レートを登録してレートから各費用を算出することも可能です。

コスト低減箇所を視覚的に判断

目標値に対する超過率を部品ごとに3D形状で色分けできるため、視覚的にテコ入れ箇所を判断できます。Excelなどの数字の羅列だけでは判断しにくいコスト低減箇所を見える化します。

各フェーズの見積りの推移をレポートで共有

COSTLink Qeepは任意のフェーズごとに見積りを作成できます。最初のフェーズで過去の実績値を参考にした概算見積りを行い、フェーズを追うごとにより詳細な見積りを算出することができます。

また、設計変更など大きな変化があった場合もフェーズを切り替えてデータを保存し、その前後の見積値を比較できます。最終段階では、フェーズごとの推移を振り返るレポートをExcelで作成できます。

オンラインで機能紹介(無料)

「COSTLink Qeepの機能詳細を知りたい」「自社の運用に合うか確認したい」などのご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。オンラインでのご紹介も対応していますので、在宅ワークや複数拠点からご参加される場合もお申し込みいただけます。

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